2009年07月31日
高津川の水源「一本杉」の歴史と謎
益田市に河口をもつ高津川(あっ、明日8月1日は益田市の水郷祭ですネ!…楽しみじゃ!)
前回は清流日本一の益田市の高津川の最上流、つまり「水源」(島根県鹿足郡吉賀町(よしか町))の様子をお伝えしました。
>>高津川の水源「大蛇が池」と「一本杉」 投稿日2009年07月26日
高津川の水源…「大蛇が池」と「一本杉」本当に絶妙な(キーワードの)コンビです
今日は前回投稿にも掲載しました「一本杉」の(説明用の)案内看板を引用しつつ、高津川の水源公園「一本杉」の歴史と謎に迫ってみたいと思います(笑)
【①一本杉のサイズと称号?】
名称:一本杉(いっぽん すぎ)
樹高約20メートル、根元廻り約5メートル、樹齢1000年以上 ※昭和50年(県名樹百選指定)、昭和30年(県名木指定)

(ちなみに今回は「一本杉」の全体像…キレてない画像です)
「樹高約20メートル、根元廻り約5メートル」…大きさをイメージしてください。
(わかりやすくいえば(?)今話題の原寸大のガンダム:RX-78-2 GUNDAMがが完全に隠れます
)
では、※高津川の水源「一本杉」と益田市とその周辺の巨木と比べてみよう!ということで…
①金谷の城山桜(益田市美都町)樹高約15メートル、根元廻り7.15メートル 樹齢550年 エドヒガン
画像参照>>金谷の城山桜と周辺の風景(益田市美都町) 投稿日2009年04月03日
②大元神社跡の樟(くす)の木(津和野町池村) 樹高約30メートル、幹周り約12メートル(島根県で一番大きい木・島根県の天然記念物)
画像参照>>島根県で一番大きい木(大元神社跡の樟)津和野町池村投稿日:2009年05月24日
前回の投稿でも若干ふれましたが、水源公園の「一本杉」は、昭和30年に島根県名木指定をうけ、昭和50年に島根県名樹百選指定となっているようです。
樹齢は1000年以上といいます。
さて再び「一本杉」案内板より
大湿原地…!?そういえば、水源公園は全体的に湿地ですネ

(今年の5月に撮影しました。画像奥に見えるコンクリートの構造物は「中国自動車道」です)
水源公園内の沼(池?)に咲いていた「蓮の花」

【水源公園周辺の歴史について…】
寛治年中…西暦1087年頃、今から900年強前の話で、すでに「一本杉」は一本杉としての風格があったとすると樹齢は1000年以上は確実、1500年ぐらいじゃないかのう
(あと、吉賀記(郷土史書)たる書物…興味津々じゃ、最近益田市で話題沸騰中の「高津町誌」のように「復刻版」とかないんかのう!?吉賀町の図書館にあるんじゃろうか(そもそも吉賀町に図書館…ある?))
【②水源公園の「一本杉」と「大蛇が池」に関する祭り】
来年は必ず行くぞ!
【③高津川の水源「大蛇が池」の別名…「早馬の池」】
この「早馬の池」伝説もロマンがあってええのう!
【MAP:高津川の水源公園の湿地帯…沼(池)がわかる地図】
※今回の「高津川の水源「一本杉」の歴史と謎」の画像は
益田市とその周辺のプチ秘境画像集(石見地方の珍しい風景・景観など)に登録されました
(登録日:2009年9月16日)
前回は清流日本一の益田市の高津川の最上流、つまり「水源」(島根県鹿足郡吉賀町(よしか町))の様子をお伝えしました。
>>高津川の水源「大蛇が池」と「一本杉」 投稿日2009年07月26日
高津川の水源…「大蛇が池」と「一本杉」本当に絶妙な(キーワードの)コンビです

今日は前回投稿にも掲載しました「一本杉」の(説明用の)案内看板を引用しつつ、高津川の水源公園「一本杉」の歴史と謎に迫ってみたいと思います(笑)
【①一本杉のサイズと称号?】
名称:一本杉(いっぽん すぎ)
樹高約20メートル、根元廻り約5メートル、樹齢1000年以上 ※昭和50年(県名樹百選指定)、昭和30年(県名木指定)
(ちなみに今回は「一本杉」の全体像…キレてない画像です)
「樹高約20メートル、根元廻り約5メートル」…大きさをイメージしてください。
(わかりやすくいえば(?)今話題の原寸大のガンダム:RX-78-2 GUNDAMがが完全に隠れます
)では、※高津川の水源「一本杉」と益田市とその周辺の巨木と比べてみよう!ということで…
①金谷の城山桜(益田市美都町)樹高約15メートル、根元廻り7.15メートル 樹齢550年 エドヒガン
画像参照>>金谷の城山桜と周辺の風景(益田市美都町) 投稿日2009年04月03日
②大元神社跡の樟(くす)の木(津和野町池村) 樹高約30メートル、幹周り約12メートル(島根県で一番大きい木・島根県の天然記念物)
画像参照>>島根県で一番大きい木(大元神社跡の樟)津和野町池村投稿日:2009年05月24日
前回の投稿でも若干ふれましたが、水源公園の「一本杉」は、昭和30年に島根県名木指定をうけ、昭和50年に島根県名樹百選指定となっているようです。
樹齢は1000年以上といいます。
さて再び「一本杉」案内板より
古代、この辺りは杉などの原始林が生い茂り大湿原地であった。その後こ辺りに人々は沼沢を利用して稲作狩猟を行い生活が営まれ始めました。周辺には「星坂弥生遺跡」として弥生時代の土器や石器が多数出土しています。
大湿原地…!?そういえば、水源公園は全体的に湿地ですネ
(今年の5月に撮影しました。画像奥に見えるコンクリートの構造物は「中国自動車道」です)
水源公園内の沼(池?)に咲いていた「蓮の花」
【水源公園周辺の歴史について…】
吉賀記(郷土史書)によれば寛治年中(西暦1087年頃)、井谷郷三郎が人を連れて高津川の水源を訪ね、この地「富貴村(古名)」に入り原始林を伐り溝を抜き、田畑を拓き村里を定めたとあります。
大沼の近くの清い水の湧き出る処の大杉の霊が遂にこれを伐ることを思い止まらせたのか、ただ一本だけ伐り残されたのがこの杉です。
寛治年中…西暦1087年頃、今から900年強前の話で、すでに「一本杉」は一本杉としての風格があったとすると樹齢は1000年以上は確実、1500年ぐらいじゃないかのう

(あと、吉賀記(郷土史書)たる書物…興味津々じゃ、最近益田市で話題沸騰中の「高津町誌」のように「復刻版」とかないんかのう!?吉賀町の図書館にあるんじゃろうか(そもそも吉賀町に図書館…ある?))
【②水源公園の「一本杉」と「大蛇が池」に関する祭り】
村人はこの杉の緑の変化を見て村の盛衰を判断し、或いは旱魃(かんばつ)の時は藁(わら)で大蛇を作り、この地で大蛇とともに興じ祈り神に雨乞いを願ってきました。…これはあの有名な「水源祭り」のことじゃな
来年は必ず行くぞ!【③高津川の水源「大蛇が池」の別名…「早馬の池」】
ゆえにこの池を「大蛇が池」と言っています。またこの付近から馬が産まれ近くの湿原で自由に育ち疾風のごとく水陸を走る古今の名馬となったと伝えられています。この為「早馬の池」とも言われています。
この「早馬の池」伝説もロマンがあってええのう!
【MAP:高津川の水源公園の湿地帯…沼(池)がわかる地図】
※今回の「高津川の水源「一本杉」の歴史と謎」の画像は
益田市とその周辺のプチ秘境画像集(石見地方の珍しい風景・景観など)に登録されました

(登録日:2009年9月16日)



