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益田太郎
25年ぶり故郷島根の益田市
石見益田の風土の魅力を痛感。地元益田市の地味美学の追及をライフワークとする民(間)俗学者
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2009年06月30日

今年も水質判定AA「持石海岸」は安心です(島根県益田市)

今年の夏は島根県益田市のビーチを満喫!と考えている方は多いと思いますが、やはり気になるのは
年初に問題になった「漂着したポリタンク(強酸性の液体等)」

>>益田市の海岸にポリ容器78個漂着2009年01月06日
…益田市のビーチつまり海水浴場の水質は?と心配な方もいるんじゃないでしょうか?
でも大丈夫です!島根県の環境政策課の判定によると 水質最高評価のAAでしたface02
昨日6月29日のYahooニュース経由の毎日新聞の記事によると「島根県内の海水浴場の水質はすべて良好ということです。(島根県内の主要と位置づけられる海水浴場(全9ヵ所/島根県)
の中で)益田市で該当するのは「持石海岸」なんですが水質はAAで「特に良好」で「適」と判定されたそうです。

相変わらず漂着ゴミは目立ちますが、益田市の海の「水質」については問題なさそうですね。
ちなみに、島根県の主要海水浴場(大規模な海水浴場)は全部で9海水浴場
(北浦、古浦、おわし浜、キララビーチ、波子、石見海浜公園、国府、田の浦、持石) その他海水浴場(中小規模の海水浴場)は23海水浴場あるそうです。


島根県報道発表資料のサイトにPDFで地点図というのがあり、今回の益田市の持石海岸を含めた島根県内全24か所の海水浴場の場所と水質判定、そして利用者数というデータがあります。

益田市の持石海岸は2.4万人…24,000人もの利用者数があるそうです。

益田市の大谷海岸から持石海岸方面をのぞむ



関連投稿>>昭和20年 益田市沖に漂着したものとは?2009年01月07日

近県の方、特に広島県の方…安心して島根県の「神々の癒しの地」益田市の持石海岸にきんさい!…ネface02
【MAP:持石海水浴場とその周辺…地元のわしらは持石海岸と呼んでおる】


島根県報道発表資料
1524 平成21年度海水浴場水質調査結果(遊泳期間前)
平成21年6月26日
環境政策課

平成21年度海水浴場水質調査結果
           ( 遊 泳 期 間 前 )
1.調査対象海水浴場(32ヵ所)
   ◎主要海水浴場(大規模な海水浴場)
     9海水浴場(北浦、古浦、おわし浜、キララビーチ、波子、石見海浜公園、
          国府、田の浦、持石)
   ○その他海水浴場(中小規模の海水浴場)
    23海水浴場(桂島、稲佐の浜、琴ヶ浜、塩浜ほか)

2.調査結果
 (1)遊泳期間前に調査した32カ所の海水浴場は、すべて「適」であった。
 (2)水質が特に良好な(水質AA)海水浴場は28カ所であった。
 (3)水質が良好な(水質A)海水浴場は4カ所であった。

   ◎主要海水浴場(9カ所)
    ・すべてが「適」と判定された。
      水質AA:9カ所 = 北浦・古浦・おわし浜・キララビーチ・波子・
               石見海浜公園・国府・田の浦・持石
   ○その他海水浴場(23カ所)
    ・すべてが「適」と判定された。
      水質AA:19カ所 = 小波・桂島・河下・猪目・稲佐の浜・田儀・
                鳥井・櫛島・黒松・浅利・折居・春日の浜・
                塩浜・中村・海幸の浜・福浦・明屋・風呂屋・
                外浜
      水質 A : 4カ所 = 波根・久手・琴ヶ浜・福光



ちなみに、「主要海水浴場については、遊泳期間中にも調査を実施する。」そうです。

島根県報道発表資料 1524 平成21年度海水浴場水質調査結果(遊泳期間前)平成21年6月26日 環境政策課



水質調査:島根県内の海水浴場、すべて良好 AAは28カ所 /島根県

 
県環境政策課は、09年度海水浴場水質調査結果を発表した。県内32の海水浴場すべての水質が良好である「適」と判定された。32海水浴場がすべて「適」とされるのは2年連続で、同課は「海岸清掃や下水処理施設の整備などの原因が考えられる」と話している。
 調査は県内の32海水浴場を対象に、4~5月にかけて行われ、大腸菌群数、油膜の有無、透明度などから水質を▽AA(特に良好)▽A(良好)▽BとC(可)▽不適--の5段階で判定した。
 (以下略)毎日新聞6月29日朝刊より引用
     

2009年06月26日

竹藤九衛門(竹田番匠)をご存知ですか(益田市横田町)

益田市の偉人・有名人というカテゴリーにかなり久々ですが投稿です。

今回特集するのは竹藤九衛門…竹田番匠…こっ、こんな凄い匠が益田市の歴史上に存在していたとはface08
竹田番匠とは九州岡藩(大分県竹田市)の御用大工の棟梁の総称をさしていて、かつては、飛騨の匠と同様に優れた大工さん(名工)のことをいうそうです。

国道191号線を益田市から津和野方面に向かうと、益田市横田町に入ります。益田市市街地方面から(津和野町に向かって)来た場合、高津川にかかる橋(神田橋)の手前、国道の右側に「竹田番匠の墓」という案内の立札がたっています。
(ちょっとわかりにくいかも…)

この立札には益田市誌(昭和50年発刊)の引用が記述されていました。




竹田番匠の墓
 ここに眠る竹田番匠は竹藤九衛門で、壇の医師、松本裕庵の知遇をうけ、向横田(むかいよこた)の丸山八幡宮を改築し、亨保元年壇の地で客死した。

竹田番匠とは九州岡藩(大分県竹田市)の御用大工の棟梁の総称で、飛騨の匠に比肩されるといわれる名工のことである。
(昭和五十年発刊益田市誌より)

神田の田植え囃子の歌詞にも次のようにあります。

「宮島様の御普請には、どなたが棟梁なされた。飛騨の匠に竹田の番匠、両人棟梁なされた」



※普請(ふしん)とは…建設のこと

そしてこれが、竹田番匠、竹藤九衛門様のお墓です。




竹田番匠、竹藤九衛門さんが手がけたという益田市向横田(むかいよこた)の丸山八幡宮については現在場所を調べています。なんでも、釘を一本も使わないという凄技で建てられたと言いますから…興味が湧きませんか?face17

益田市横田町の竹田番匠に関する資料…ふるさとの歴史と伝説(著者 石川 寿保 氏)
この益田市横田町の竹田番匠に関する資料は、私が調べた限りでは、益田市誌(昭和50年発刊)と、
「ふるさとの歴史と伝説」(著者:石川 寿保 氏) にて知ることができました。(竹田番匠 竹藤九衛門には弟子善右衛門という人がいたようです)
(この本は、益田市の図書館にあるよface17

ちなみに、この「ふるさとの歴史と伝説」

書籍名  ふるさとの歴史と伝説
著者名  石川 寿保
昭和53年02月01日 1978

・高城地区に於ける人文地理の概要
・柿本人麿の妻と高津川
・和泉式部と鏡の釣井
・向横田城址
・近世以降
・部落の取り決め十二題
・渡場問題と同盟休校事件
 
・県道の誘致とその後の経過
・愛宕神社
・忠魂山系の経営
・向横田節について
・高城地区の旧家について
 松本家の人々
 1.竹田番匠の塚と弟子善右衛門 
 2.歌人松本郷三の作品 
 3.松本淳三の短歌とその生涯

石川氏、坂根氏、齊藤氏、柳井氏、宮崎氏、横田氏、岡本氏、湖氏、広瀬氏、その他の旧家
参考文献外
あとがき

石川さんの著書「ふるさとの歴史と伝説」ですが、益田市の横田町に関するいろいろ興味深い情報が満載で…この本も(最近復刻された「高津町誌」同様)わが益田市の歴史・記録上の宝となるものなんで是非とも復刻してもらいたいものじゃのう…


【ことば…普請(ふしん)についてもうちょっと詳しく…】
普請(ふしん)とは、普く(あまねく)請う(こう)とも読み広く平等に奉仕(資金・労力・資金の提供)を願う事であり、社会基盤を地域住民で作り維持していく事を指し、現在では公共の社会基盤を受益する共同の人々または公共事業により建設(建築と土木を併せ建設という)および修繕、維持する事。

端的にいえば互助活動や相互扶助や自治としての建設(修繕、模様替も含まれる)の為の労力や資金の提供を求める事をさす。建設と言う言葉自体が明治時代に外来語を翻訳した時に出来た和製熟語でありそれ以前は普請と言った。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

  

Posted by 益田太郎 at 22:47Comments(0)TrackBack(0)益田市の偉人・有名人

2009年06月22日

ムガクなコアジサイ(益田市美都町の山にて)

益田市の「プチ秘境」を探検取材をで山々を散策しているといろいろな植物を発見することがあります。このブログでは益田市太郎が気に入った植物をいくつか投稿してきました。

今回は、益田市の美都町で比較的多く発見できる「コアジサイ」をご紹介します。

「コアジサイ」は(前回投稿した)、益田市美都町の島根県の指定文化財・天然記念物「後山都茂屋のヤブツバキ(うしろやま つもや のヤブツバキ)」へ向かう道や都茂鉱山跡周辺などの山では比較的多く目にします。
(わたくし的には、ヤマアジサイよりかなり珍しい!と思っとるんじゃが…)



コアジサイは別名シバアジサイともいうんですが、特徴はなんといってもアジサイの仲間でありながら、「装飾花がないこと!」

益田市周辺の山(あと石見銀山の大久保間歩周辺)で多くみられたヤマアジサイのような周辺を囲む「額」のような大きい花びらがないんですネ!

この地味さ…好きなんです(ネットでいろいろ調べてみると、コアジサイ、この地味なかわいらしさにファンがいるようです。室内で鑑賞となると最高じゃないですかね…コアジサイ)



「逆」線香花火のような感じもしませんか…face17

コアジサイは、この画像(撮影日は先々週)を撮った時期がピーク時だたようです。こんな感じで咲いています。




※コアジサイについて調べておきました。face17
コアジサイ(こあじさい)【小紫陽花】

[学名:Hydrangea hirta (Thunb.) Sieb. et Zucc.]

ユキノシタ科の落葉低木。別名シバアジサイ。高さ1~1.5メートル。下部でよく分枝し、若枝は紫褐色。葉は対生し、倒卵形で長さ5~8センチメートル、質は薄く、先はとがり、縁(へり)に鋭い鋸歯(きょし)がある。6月ころ、枝の先に集散花序をなして多数の青紫色の小花を開く。アジサイの仲間であるが、装飾花はまったくない。萼(がく)裂片は卵状三角形で5枚、花弁は長楕円(ちょうだえん)形で5枚、長さ約1.5ミリメートル。雄しべは10本、花糸は突き出て長さ約3ミリメートル。雌しべは3、4本、子房は半上位。果実は広卵形で長さ約3ミリメートル。山地の木陰に生え、関東地方以西の本州、四国、九州に分布する。
【yahoo百科事典より引用】



コアジサイ

学名
Hydrangea hirta (Thunb.) Siebold et Zucc.
和名
コアジサイ(小紫陽花)
コアジサイ(小紫陽花、学名: Hydrangea hirta )は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
別名、シバアジサイ(柴紫陽花)。

特徴
樹高は1m-1.5mになる。 葉に長さ1.2cm-4cmになる葉柄があり、枝に対生する。葉の形は卵形から倒卵形で、先は鋭尖形、基部は円形または広いくさび形になり、長さ5-8.5cmほどになる。縁は規則的で大きな鋸歯がつき、葉の表面、裏面ともに毛が散生する。

花期は6月-7月で、径5cmほどの花序を枝先に複散房状につける。アジサイ属に特徴的な装飾花はなく、すべてが普通花で両性花だけからなり、白色から淡青色の5弁花が密集する。

新エングラー体系では、ユキノシタ科アジサイ属になっているが、クロンキスト体系ではユキノシタ科の木本類をアジサイ科として分離独立させている。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用】


【へんしゅう後記】
今回、念願のコアジサイ(シバアジサイ)の画像を掲載できました。
それを記念して(笑)新ジャンル「島根県益田市周辺の植物(山野草を中心に)」をスタートします。
まずは、これまで私(益田市太郎)が益田市やその周辺、吉賀町や津和野町で撮影した過去投稿画像をまとめたいと思っています。基準は益田市太郎の勝手になりますけど…(ほとんど独りごとですが…face17
  

2009年06月19日

後山都茂屋のヤブツバキへの道(体験情報レベルです)

2回にわたって特集してきた益田市美都町にある島根県の指定文化財・天然記念物
「後山都茂屋のヤブツバキ(うしろやま つもや のヤブツバキ)」

過去2回の「後山都茂屋のヤブツバキ」に関する投稿はこちら…
>>「後山都茂屋のヤブツバキ」を見ゆ(島根県の天然記念物)投稿日 2009年06月17日

>>やばいかも?「後山都茂屋のヤブツバキ」(益田市美都町)投稿日 2009年06月18日


今回はその最終回…益田市太郎の投稿を見て、

「この益田市美都町の島根県の天然記念物「後山都茂屋のヤブツバキ(うしろやま つもや のヤブツバキ)」に一度行ってみたい!」と思った「自然を愛する系」の益田市民のために今日は簡単な道案内を…というよりこの「ヤブツバキ」様に向かうための(体験談レベルですが)情報提供をしておきます。




これは、現地(ゴール地点)にある看板です。




後山都茂屋のヤブツバキへの道と注意事項(私が感じたまでの…)

普通自動車の方へ!!
①駐車場までの道について…国道191号線、(益田市市街地方面から来た場合)丸茂トンネル手前から右に分かれた道「後山都茂屋のヤブツバキの看板」から入っていきます。その後も看板にしたがって進んでいきますが、全線、ほぼ車1台がやっと通れるぐらいのかなり細い道です(舗装道路です)。慎重な徐行運転を…

②まずは、駐車場…駐車場は2か所あります。第一駐車場と第二駐車場
・第一駐車場は急な坂を下ったところ。
・第二駐車場は坂を下らずにそのまままっすぐ2~300メートル進みます。
どちらも2から3台は余裕で駐車できそうです。

駐車場は第一駐車場では、そのまま後山都茂屋のヤブツバキに通じる道なりにありますので距離は近くなります。が、下り口のところで、普通自動車は(車種によっては)腹をこする可能性が…慎重に進んでくださいね!

駐車場から徒歩「約1.5km(キロメートル)」です!…とにかく歩きます!

※未舗装道路ですが、道幅は車1台十分に通れます。が(地元の方に聞くと)途中上り、下りでぬかるんでいる場所が数か所あるため、普通自動車では無理じゃろう…でも四輪駆動車でゆっくり進むなら大丈夫(だそうです…実際にそのとおりでしたface18

④服装・装備等について(アドバイス)
(実は私も想定外だったのですが)駐車場からは結構歩くわけで…服装は動きやすいハイキング感覚のもので、道そのものは広いのですが、山道ですので長そでをお勧めします。(蚊とか虫は多いです)

往復3kmにもなりますので水分も準備していったほうが良いと思います。(自動販売機はありません…当然ですが)でも、現地には(簡易)トイレはあります。

地図です(点線で書かれている部分がコースとなります。)
MAP:後山都茂屋のヤブツバキ(益田市美都町丸茂後山)>
正式な所在地としては「益田市美都町丸茂33番地」


後山都茂屋のヤブツバキへ通じる道はこんな感じです。(一人では…かなり寂しい…と思いマスだ!)



(未舗装ですが)しっかりした歩きやすい道ですface17  

2009年06月18日

やばいかも?「後山都茂屋のヤブツバキ」(益田市美都町)

前回に引き続き今日も「後山都茂屋のヤブツバキ」(益田市美都町丸茂の後山地区)の話題です。
前回の投稿>> 「後山都茂屋のヤブツバキ」を見ゆ(島根県の天然記念物)2009年06月17日投稿

今日は「後山都茂屋のヤブツバキ」の現状…かなり心配な状況であることをお知らせしますface07


【その前に…今一度「後山都茂屋のヤブツバキ」について】

「後山都茂屋のヤブツバキ」は平成16年12月17日に島根県指定文化財 天然記念物(第33号)に指定されています。


後山都茂屋のヤブツバキの巨木度は!?

このヤブツバキの巨木は、幹周り3.65m、樹高は約8mといいます。はて!?この「大きさ」は全国的にはどのくらいに位置づけられる=巨木度なのでしょうか?

前回も引用させていただきました。島根県文化財保護審議会が平成16年11月9日に島根県教育委員会委員長に島根県指定文化財に天然記念物の新指定の答申をするために島根県文化財保護審議会委員の方(杦村氏)による文書(PDF)に、「全国ツバキの巨木一覧」という資料が掲載されているのですが、それによると、

「全国ツバキの巨木一覧」(幹周3m 以上)

都道府県  所在地      名 称             幹周   樹高 指定状況
岩手県   大船渡市     大船渡の三面椿       8.0m  10.0m 県指定
石川県   氷見市老谷    老谷の大ツバキ       3.0m   6.6m 県指定
京都府   与謝郡加悦町  滝のツバキ          3.2m   9.7m 県指定
島根県   美濃郡美都町  後山都茂屋のヤブツバキ   3.65m  7.0m 町指定

※地名、指定状況は平成16年11月9日当時のものです。
ということで、仮に幹周と高さをみて巨木度というなら間違いなく日本国内の3本の指にはいるヤブツバキといえますネ!

※この資料は、「後山都茂屋のヤブツバキ」の存在(価値)が県の指定にして十分たるものがあることの「根拠」を示すためだったと思われます。

【やばいかも!?「後山都茂屋のヤブツバキ」】で、全国的にも貴重なヤブツバキの巨木の現状をみてみんさい!(見てください!)




ちなみに、美都町特産観光協会さんの観光パンフレット(チラシ)に掲載されている「後山都茂屋のヤブツバキ」の画像がこれ!



ヤブツバキらしく、濃い緑の葉っぱがびっしりですね!…以前はこんなに元気があったんだ…

太陽を背にして撮影してみました。今現在の「後山都茂屋のヤブツバキ」



本来この時期、黒々とした濃い緑であるはずのヤブツバキ…ですが、「後山都茂屋のヤブツバキ」様にはほとんど葉っぱがありませんface08

隣接の管理小屋に地元、「つもや椿保存会」の方々による、こんな張り紙が…
「後山都茂屋のヤブツバキに来られた皆さんへ」



この張り紙が書かれたのは、2008年2月、その3年前ということは2005年ぐらいから、
穿孔虫たる害虫の被害にあっているようでかなり苦しげなんですface19

とにかく、今は専門家の方々の知恵を頼るしかなさそうな状態です。
私らはただ、この場所に訪れこの「後山都茂屋のヤブツバキ」様が以前の樹勢を取り戻してくれるよう祈るしかないのか…ちょっと悔しい気持ちですface19  

2009年06月17日

「後山都茂屋のヤブツバキ」を見ゆ(島根県の天然記念物)

この前の日曜日(6月14日)益田市にある島根県指定文化財、2つある天然記念物の一つ、「後山都茂屋のヤブツバキ」をついに確認することができました。
「後山都茂屋のヤブツバキ」は島根県益田市の美都町(みと町)の丸茂(まるも)というところにあるヤブツバキの巨木のことです。

正式な所在地は「益田市美都町丸茂33番地」
平成16年12月17日に島根県指定文化財 天然記念物に指定されたそうです。
(結構最近なんですね…face17

「後山都茂屋のヤブツバキ」…「後山 都茂屋」は「うしろやま つもや」と読むそうなんですが、ちょっと長いネーミングなので解説を(笑)

後山(うしろやま)…益田市美都町丸茂地区における地名
都茂屋(つもや) …このヤブツバキを所有されている方(花本さんという方)の屋号

ですから、
益田市美都町丸茂の後山(うしろやま)という場所にある都茂屋(つもや)さんちのヤブツバキ」ということになります(かね!?)

【「後山都茂屋のヤブツバキ」まずは画像から…】



島根県指定文化財 天然記念物(第33号)「後山都茂屋のヤブツバキ」は幹周り3.65m、樹高は約8mといいます…いろいろな角度からの画像はこの次に…

※次回詳しく書きますが…このヤブツバキの場所までは結構…というか…かなり歩きます(1.5kmの山道です)face20

【後山都茂屋のヤブツバキ…参考資料】
このヤブツバキの巨木について、ネットを中心にいろいろ調べてみたとこと、最も詳しく、そして信頼ができる資料として私が判断したのが、

島根県文化財保護審議会が平成16年11月9日に島根県教育委員会委員長に島根県指定文化財に天然記念物の新指定の答申をするために島根県文化財保護審議会委員の方(杦村氏)による文書(PDF)です。

>>www3.pref.shimane.jp/houdou/files/64F55080-DB71-4B42-80CC-5AF1D1560775.pdf


1.概要

「後山都茂屋のヤブツバキ」は、益田市美都町丸茂に所在するヤブツバキの巨木である。
ヤブツバキCamellia japonicaは、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹である。ツバキ類の
原種としては、最も一般的にみられる種であり、日本の北海道を除く各地に分布している。
植物生態学上、日本の照葉樹林を標徴する木でもある。また、ツバキは、『古事記』『日本
書紀』にも、その名が記されるなど、古来から関心がもたれ、日本人の暮らしとも深く結
びついている。

後山都茂屋のヤブツバキは、美都町のほぼ中央、丸茂地区後山の標高290mの丘陵東
側斜面に位置する。生育地までは、国道191号から分かれた町道が通じている。この町
道を山間に4㎞ほど入ったところに、ヤブツバキは大きな樹冠を広げている。これまで、
地元でもあまり知られていなかったが、国内有数の巨木として、近年、ツバキ愛好家の間
で注目されるところとなった。

ヤブツバキは、幹周り3.65m、樹高は約8mである。樹幹は地上30㎝のあたりから6本
に分岐し、そこから四方に枝葉を広げ樹冠を構成している。支幹は基部で周り1mほどの
ものが1本、1.5mほどのものが3本、2mほどのものが2本ある。枝張りは、東西約11.
0m、南北約15.8mにも及ぶ。樹齢は数百年あるいは千年以上ともいわれるが定かではな
い。樹勢は旺盛で、枝振りも良く、葉は良く茂っている。開花期には淡紅色の小さな花が
巨樹を飾り美しい。
(以下略)

出処:島根県文化財保護審議会が平成16年11月9日に島根県教育委員会委員長に島根県指定文化財に天然記念物の新指定の答申をするために島根県文化財保護審議会委員の方(杦村氏)による文書

【へんしゅう後記】
ヤブツバキについてよく知っている方ならおわかりだと思いますが、今の「後山都茂屋のヤブツバキ」…見た瞬間に「ヤバい!face08」です。常緑広葉樹ですからねェヤブツバキは…

現地に管理用の建物が併設されているんですが、そこにこの状況に関する説明がありました。

次回はそのあたりを…

【念のため…】
益田市における島根県指定文化財、天然記念物の二つのうちの一つ、「後山都茂屋のヤブツバキ」をついに確認することができました。
…んっ!?もうひとつは!?…と思った益田市民のために念のため補足しておきますface17
益田市にある、「もうひとつの島根県指定文化財 天然記念物」は…益田市美都町の「金谷の城山桜」です。
関連投稿(画像あり)>>金谷の城山桜と周辺の風景(益田市美都町) 投稿日:2009年04月03日

ちなみに…金谷は「かねだに」と読みますけぇ。  

2009年06月15日

益田市リサイクルプラザのエコリスフェアを満喫そして満腹?

今回は(前回の)約束通り、地元、島根県 益田市の話題です。
(しかも、益田市太郎的には珍しい、益田市のイベント系、エコリスフェアの話題じゃ!)

昨日(平成21年6月14日)、益田市リサイクルプラザでエコリスフェアがありました。

エコリスフェアのことを知ったのは数日前の新聞の折り込みチラシでした。

益田市リサイクルプラザという場所も見てみたかったので11時過ぎごろ出発。
エコリスフェアのチラシによると益田市リサイクルプラザの所在地は益田市下波田町490番地。

会場には昼前に到着しました、

エコリスフェア…チラシ上では(赤い極太で書かれていたんですけど…)再生品家具抽選会!!と。行ってみましたら、フリマあり、神楽あり、飲食コーナーありの企画・イベント盛りだくさんの「お祭り」的会場でした。

(つまり、益田市のエコリスフェアは、フェアというよりむしろフェスタといってもいいぐらい、楽しい催しと美味しい食べ物が盛りだくさんなんじゃ!)

石見神楽(地元、真砂神楽保存会さんによる)の様子。



ちょっと狭めな感じでしたが、客席近くまで神楽キャラが踊り出て、子供達は大はしゃぎ、そして若干の悲鳴と泣き声も…(それもまたいいじゃないですかぁface17




スリル、好奇心…この雰囲気…益田市太郎が子どもの頃の秋祭りの神楽の様子を彷彿させました。




久しぶりにみた「オーディエンス密着型」の神楽でしたね!(ありがとうございました)

他にも、和太鼓(by 三谷子供太鼓さん)や遊戯(by 真砂保育園さん)もあったそうです。

もうひとつのメイン会場「益田市リサイクルプラザ 啓発課棟」



(あやうくこちらを見ずに帰るところじゃったface20
益田市リサイクルプラザ 啓発課棟では、赤太ゴシックで書かれていた再生家具抽選会の出品家具と参加型・体験型イベント(企画)が…
【参加型…レコードペイント時計作成教室(参加費800円)】…レコード盤をインテリア(時計)にというアイデアです。
(益田市太郎は傍で撮影のみ)



皆さん真剣…そして、先生の説明はすごくわかりやすかった!



これって、時計以外にもいろいろ応用ができそうですね!
レコード・レーベルを生かしてみるのもいいかな…味があって…


会場が真砂地区ということもあり、食べ物は大変充実!
お弁当はもちろん、焼きそば、焼き鳥、お蕎麦、焼きイカ…
わたしは真砂米特盛りカレー(チャツネが効いていた…多分…私好みの美味しいカレー)と当日ついたという「お餅」と「おはぎ」と「押し寿司」…で完全に満腹状態に!
エコリスフェアの主旨を一時、完全に忘れてしまった…来年は何かモノ作りに参加しよう(かな!?)


ご馳走様でした!そして、ありがとうございました(プレゼントのゴミ袋、ちなみに子供さんはフライドポテト、フランクフルト、綿菓子のどれかのプレゼントがあったそうです。)

来年はぜひ行ってみよう!益田市のエコリスフェア!…って思った方へ!
【MAP:益田市リサイクルプラザの場所】
国道191号線を美都町のほうに向かって進み、(以前このブログで紹介しました)「ひだまりパークみと」
(関連投稿>>緋色の花の桜が満開です(益田市美都町笹倉)
の看板から県道54号線に入り益田市波田町(真砂地区)の方向へ進みます。

(まっ!心配ご無用!ちゃんと案内看板でとりますけぇface17

face12益田市の真砂地区の見どころ情報】
益田市の真砂(まさご)地区に関連した見どころ情報として「蛇瀧」を以前取り上げました。
>>蛇瀧探検(益田市真砂地区) 投稿日2009年03月23日
益田市にある身近な秘境のひとつじゃ!face17  

Posted by 益田太郎 at 02:05Comments(0)TrackBack(0)益田市の明るい話題

2009年06月12日

天神コアの屋上で発見したクールな空間

さて、益田市太郎の福岡市探訪シリーズ第2弾。(今日は益田市にはあまり関係ないかな。)

今回は私が福岡市でもっとも仕事をしていた…否、もっとも遊んだ「天神」で発見したこと。

ちょっと地味な内容かも知れませんが、私的には印象に残った作品の画像をシェアします。

場所は天神コア(TENJIN CORE)ビル。
天神コアを知りたい方はこちら>>天神コアのホームページ
天神コアWEB会員なんてのもあるし…天神コアは地上8階地下2階の複合ショッピングビルです。立体ショッピングモールってとこでしょうか(笑)…わが益田市ではWEB上でしか体験できない空間です。

天神コアのエンブレム



で、私が気にいた場所は…天神コアのRF…屋上です。

天神コアの屋上には「芝生の広場」たる緑地がありました。



(確か)今から約10年位前に国内の都市を中心にブレイクした「屋上緑化」。最近ではあまり話題性がなく、今後も「太陽光発電」用のユニット設置で再びブレイクする兆しも薄くなりつつありますが…私は、個人的には、太陽光…より「緑化」の方が好きです(笑)

手前のカド、ちょっと芝生がうすい所に近づいてみると、30センチ×30センチ(×深さは6~7センチ程度)のユニット(黒い箱)の中で芝生が養生されています。(わかりますか?)



ユニット式の緑化システム…(わかる方には「!」なんですが)大変クールな手法なんです。10年前、東京で私のクライアントの会社が取り組んでいました…あのころ補助金もあったし…face17

(屋上とか、建物などに施す緑化(技術)を人工地盤緑化っていうんですが…結構技術を要するんですよ…荷重への配慮とか防水とか防根…見えないところで)
都市のビルの屋上に緑の芝生の庭が…とてもクールな(工夫された)技術で施されていました。年期もたっているし…管理も良くされているようですね。

建物緑化…人工地盤上の緑化はそれを運営する方の「マインド」に余裕を感じますね。精神的にも金銭的にも…久々にインスパイアされましたface17

若い人、この天神ビルで働いている女性なんかが、弁当を食べていたり、タバコ、一服していたり…きっと落ち着けるんでしょうネface17




天神コア】…インスパイアしまくりの空間です!
天神コアは地上8階地下2階の複合ショッピングビルです。簡単に例えるなら若者向けのアイテムを中心にしたヤフーや楽天のショッピングモールの「リアル版」といったところじゃないでしょうか…飽きないっす!

テナントのカテゴリーも、
レディース、メンズ、レディース&メンズ、バッグ、靴、生活雑貨、書籍、ジュエリー&アクセサリー、時計、メガネ、ジュエリー&アクセサリー、ランジェリー、花&園芸、グルメ(…もんじゃのお店もあったの~)

おまけ画像:ゴージャスicon12JALリゾート シーホークホテル福岡内の屋内緑化icon12



まさにリゾート空間!face17

天井がチョー高い!face08



これがJALリゾート シーホークホテル福岡の有名な「海・光・水」をイメージしたというアトリウムレストラン !




緑があふれて…これ、屋内!です。

【へんしゅう後記】
明日からは平常どおりの、我が島根県 益田市の地味かレアな話題に戻りマスだ!(たぶん…)  

2009年06月10日

福岡市探訪そして天神の九州パワーに学ぶ

先週末から4日間九州の福岡に行ってきました。4月に続いて二度目の福岡市です。

ちなみに、4月(25日)はヤフードームで福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天ゴールデンイーグルス の試合(あの岩隈投手が先発、しかも後半のソフトバンクの大逆転劇、サヨナラ勝ち!5対4)という大変レアなゲーム展開をみることができました…
(この日(4月25日)はトータルで6時間はヤフードームにいたかな!?(試合時間 4時間39分  観衆:31,021 人))

当日の模様は(実は、)この過去投稿のかなり下のあたり(続きをよむ内)に
地味に画像を載せておりました(笑)>>灰吹法導入以前の石見銀山の銀製錬は!?

4月の益田市太郎の福岡遠征は遊び半分、仕事半分でした。

今回はみっちり仕事をしてきたのですが、仕事の合間に福岡市の天神とヤフードーム周辺は十分満喫できました。

(益田市に戻り、しばらく故郷の田舎暮らしを満喫して(今も)居心地のいい益田市が大好きなんですが、たまに大都市の空気(雰囲気)を知ることも良い刺激になるもんです)

今回は(ヤフードームではプロ野球(交流戦)のカードがなく)夜の福岡市を満喫することに集中できたのですが、

やはり、私にとってヤフードームの存在はインパクトがあるんで、今回はヤフードームの珍しい?画像をシェアしますね。



そうです、ヤフードームを上から撮った画像です。ドームのとなりにある私が宿泊したホテルの近くにある「JALリゾート シーホークホテル福岡」の最上階35階のレストランの窓から撮影しました。
佐賀牛をメインにした鉄板焼「金葉亭」さんの窓から撮影したせいでしょうか?
「金葉亭」さんの銅のステーキカバーとダブりましたface17

皆さんご存知の通り、空気で膨らませている東京ドームとちがって、ヤフードームは開閉式のドームです。ヤフードームが開くところを一階でいいから見てみたい…もちろん「金葉亭」さんの窓から(笑)

ちなみに「JALリゾート シーホークホテル福岡」35階の全容は



です。ここが私、益田市太郎が2回目の福岡で泊まったホテルの近くにあった最大のホテルです。

最後に(せっかくなんで)「JALリゾート シーホークホテル福岡」と「ヤフードーム」のセットの画像です。




福岡市は特に天神のあたりは人が(当然)多い!あと印象的なことは「バス」が多い
(今回、福岡市で知り合った方に「福岡市はソウルなみにバスが多いですね!?」とちょっとふざけていったら、「そうなんですよ~(笑)」とフツーに認めてくれた)

(グルメ情報として)天神あたりでも飲食店の単価はそんなに安いとは感じなかったんですが量もしくは質に工夫が感じられ、お得感、満足度は益田市太郎的には、かなり高かった。(繁盛店はね!)…さすが激戦区です。東京都は一味違う「九州パワー」をいろいろと感じさせてくれます。

全国的に不景気だといいますが、福岡市の天神という激戦区の飲食店をいろいろ観察すると、繁盛しているとろもあれば、そうでないところもある…わけで。やはり工夫、差別化をすれば人は集めることができるんだ!っていうことを「わかりやすく」感じました。


次回、もうひとつだけ福岡市で発見したことにふれましょう。

【へんしゅう後記】
九州パワーを感じることといえば、わたくし的には、やはり「酒飲み・酒豪」がフツーに多い!こと。福岡市での酒宴では、私が「普通の酒飲み」レベルって所が大変気にいったトですface20

【MAP:「JALリゾート シーホークホテル福岡」と「ヤフードーム」周辺がわかる地図】
  

2009年06月04日

帰化植物「豚菜(ブタナ)」(画像)です…益田市で見つけました

先日、益田市のいたるところで群れになって花を咲かせている帰化植物、大金鶏菊(オオキンケイギク)と豚菜(ブタナ)について取り上げました。その時の投稿では、大金鶏菊(オオキンケイギク)の画像は掲載できたのですが、豚菜(ブタナ)の画像は掲載できませんでした…益田市の萩石見空港の近くにある「風の丘広場」の広大な芝生に一斉に咲いていた豚菜(ブタナ)の花々が、いざ撮影と思った日には一斉にしぼんでしまったためでした…益田市太郎としては、それが地味に心残りでした。

参照>>大金鶏菊と豚菜で益田市が欧米か!?(2009年05月31日投稿)

ですが、解決しました!ついに…(というより)豚菜(ブタナ)は益田市太郎の近所でまだ、いたるところに咲いていることがわかりましたface17

今日、益田市太郎がみつけた一番大きな豚菜(ブタナ)群生は益田市の高津中学校の近くの空き地です。草丈は30センチ~50センチ…とにかく茎(花茎)が長いんですなァ…外見上は全く「豚」と関係がなさそうなんですがなぜ、豚菜(ブタナ)っていうんでしょうか?

(前回の「大金鶏菊と豚菜で益田市が欧米か!?」の最後の方でウィキペディアから引用したんですけど、)

「和名の「ブタナ」は、フランスでの俗名Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている。」そうです。(…でっ、フランスの俗名はなぜ「ブタのサラダ」なのか…気になるけど、まぁいいかっface20




さて、この豚菜(ブタナ)について、歴史的なことを、(いつもの)花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)で調べてみたところ、

「(豚菜は)昭和のはじめに、飼料を目的にしたのが逃げ出した(帰化した)といわれている…(以下略)」

だそうです。また、生育地は道ばた、空き地。植物分類は多年草

豚菜(ブタナ)はヨーロッパ原産の帰化植物。また、益田市が特別ではなく、日本各地に雑草化して生育しているということです。

花のアップ画像はこんな感じです…



この豚菜(ブタナ)、別名はエダウチタンポポ(枝打蒲公英)タンポポモドキ(蒲公英擬)と呼ばれるそうです。本当に花、葉はタンポポそっくりです。(花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)で調べました。)

わかりにくいかもしれませんが・・・豚菜の葉です↓




そういえば、近所の益田市の主婦の方々が、
「この花はなんじゃろか…?」
「こりゃ、西洋タンポポじゃあね!」という会話をしておられましたが、本当に花と葉というパーツレベルでは「タンポポ」そっくりなんですよね!
(わしは、最初にこの植物を見たときには、益田市でタンポポが突然変異したんじゃないかと思ったぞ!face20マジで)

ちなみに豚菜(ブタナ)の種も「綿毛」式ですし…



さらに、こんなところでも咲いているんですよface08豚菜(ブタナ)




タフですね~face17帰化植物がもつ独特の(?)たくましさを感じます。前回の投稿でもいいましたが、豚菜(ブタナ)は同じく帰化植物の大金鶏菊(オオキンケイギク)のように派手にドバーッと咲かない、若干控え目な点が気に入っています。

【へんしゅう後記】
でも、この豚菜(ブタナ)、タフそうだし、多年草だし…この調子だと、10年後には益田市ではタンポポというと、この豚菜(ブタナ)のことを指すようになるのではないかと…若干心配しておりマスだface20  

Posted by 益田太郎 at 22:33Comments(6)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年06月03日

竹枯れはテングス病?…対策編

昨日取り上げました現在、島根県の益田市周辺で広がっている「竹枯れ」現象
今日は、この益田市の竹枯れ」現象の原因と思われる(つまり仮説)竹の「テングス病」についてのリサーチとその報告です。
(もしかして、テングス病ではないかもしれませんが、島根県では益田市以外でも、大田市の石見銀山遺跡でも罹病した竹林があるようなので…その辺はこの記事の後半で)

昨日の投稿記事>>益田市で竹枯れ現象…テングス病?

【竹のテングス病について…病原は?】

まず、竹のテングス病はAciculosporium take Miyake といわれる病原菌によるもののようです。

(※ここではテングス病の原因は「菌類」によることを覚えておきましょう!細菌(バクテリア)でもなくウイルスでもないということです。←これ結構大事なんですよ。対策を考える上で…バイオシステム研究者として)

そして、(孟宗竹ではなく)マダケが罹病されやすいようです。竹のテングス病は最近では日本各地のマダケ林で被害が出ているようで、どうやら益田市とその周辺だけが特異な罹病エリアではないようです。


今回、一番最初に参考にさせていただいたのが、Bamboo Home Pageさんのサイト
(ちなみにこのサイトのホームページ、俗にいうトップページは音楽が流れるよ♪)

竹の病気 「テングス病」
竹にはいろいろな病気や虫の被害が見られます。病気の中でもっとも一般的なのが「テングス病」です。

この病気は、Aciculosporium take Miyake といわれる病原菌に犯されるもので、マダケなどに顕著な被害が見られます。特に、近年、日本各地のマダケ林に猛威を振るっていて、竹林の衰弱が急速に進んでいます。そこで、この病状を説明しましょう。…

>>http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/tengusu.html
赤字強調は益田市太郎による。)

【益田市とその周辺地域以外の島根県内では竹のテングス病の被害はあるのか?…ありました!しかも場所は島根県大田市石見銀山遺跡周辺です。】

出処はあのEICネットのQ&Aサイトです。

場所は島根県が誇る、あの世界遺産「石見銀山遺産」(島根県大田市)です。
質問投稿日が2008-03-08 となっているので、

大田市の石見銀山ではすでに一年前から竹林のテングス病の被害が出ているようです。

竹のテングス病について
私の住む島根県大田市は、「環境との共生」をキーワードに世界遺産に登録された石見銀山遺跡があります。
 石見銀山には多くの竹林がありますが、先般の地元NPOの調査では、孟宗竹の一部を除き、そのほとんどがテングス病に感染していることが分かりました。

>>http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=27210
出処:EICネットのQ&Aサイト
(赤字強調は益田市太郎による。益田市太郎が好きな集合知サイトのひとつじゃ!)

【竹のテングス病の対策…特効ヤク!】
「よしっ!竹のテングス病の直接原因のAciculosporium take Miyakeという病原菌名はわかった!で、具体的な対策はどうすれば?」という行政サイドの声も聞こえてきそうなので、それも調べました。

竹のテングス病の対策法は実にシンプルでした!(簡単ではないけど)
結論から言います!

「伐(き)って焼く!」です。
もう一度いいます。
「伐(き)って焼く!」です。

記述内容からみて専門家と思われる方のサイトをいくつか参考にしながら調べましたが、どのサイトでも

竹のテングス病の対策は「伐(き)って焼く!」です。

つまり、特効は無く、
(その場合は残念ながら)「特効焼くicon84」になるわけです。(強力な病原を除去するケースで薬学的な対応ができない場合の常套手段ですね…台湾での豚の口蹄疫や鳥インフルエンザなんかも焼却処分でしたね)

参考までに、再び、Bamboo Home Pageさんのサイトで(テングス病)の対策を引用しておきます。

さて、この病気の対策ですが、結論から言って、「伐って燃やす」のみです。農薬は一時的には効果があっても完全な対策にはなりません。したがって、単純明快! 伐って燃やせ! のみです。


【テングス病に罹病した竹林の「再生」対策成功事例:於、兵庫県龍野市の天然記念物「片シボ竹林」】

では、伐って焼いたはいいが…その後は?って質問がありそうなんで…掲載しておきます。…
「特効焼くicon84」後の成功事例ですface17

再々ですが、Bamboo Home Pageさんのサイトで(テングス病)の病状と対策より引用です。
兵庫県龍野市の天然記念物「片シボ竹林」の成功事例です。
このケースでは羅病した竹をすべて伐り倒し、その上で土壌改良と施肥によって竹林に活力を与えるという方法を採りました。その時、残された健全な個体はそれこそ数本だけという荒治療でしたが、それから数年後の現在では見違えるように天然記念物の竹林が蘇っていると聞きます。

赤字強調は益田市太郎による。)
というわけで、竹のテングス病対策は「きちんと対策をすれば」できるということは分かっています。対策法も具体的にわかってるんですから、あとはできるだけ早く「やるかやなないか」だけですネface17

【へんしゅう後記】
竹林を「伐(き)って焼く!」シンプルですが益田市の多くの被害竹林の場合は、比較的よく思案された伐採、処理プロセスが必要となります(経験的に…)

それはなぜか?…基本的に多くが川沿い(発見しただけで清流日本一の高津川沿いと美都町より上(かみ)の益田川沿い)…ほとんどが急斜面ですface07

作業が危ない上、特に伐採物の撤去作業…工数が2倍から3倍かかるんですよね…

ちなみに、このテングス病の対策…「伐(き)って焼く!」作戦は除根作業はないのかな?あれば、作業はより過酷になるよ(段取りを間違えると)  

Posted by 益田太郎 at 22:10Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年06月03日

益田市で竹枯れ現象…テングス病?

最近益田市とその周辺でイッキに黄色くなった竹林を見た方はいませんか?

一昨日、益田市の某辛口インテリゲンチャ様から「益田市の竹枯れの正確な原因を追求せよ!」という天のコメントをいただきました。

私も益田市の「竹枯れ現象」は(実は)気になっていたので、早速調べてみることにしました。

【私、益田市太郎が「竹枯れ」に気がついたのは…】
私、益田市太郎が「竹枯れ」に気がついたのは、先月5月の中頃、益田市のお隣の吉賀町六日市に行く途中、日本一の清流として有名な「高津川」に沿ってはしる国道488号線でした。つまり津和野町の日原から吉賀町の柿木に向かう高津川沿いということになります。

そして、益田市の「竹枯れ」現象を本格的に問題視し始めたのは5月の下旬、(同じく益田市の某辛口インテリゲンチャ様の御供として)匹見町に行くために益田川沿いに益田市美都町をはしる国道191号線沿いでも「竹枯れ現象」を確認したためです。

【「竹枯れ現象の原因」とは!?】

「竹枯れ現象の原因」はなんなんでしょう?


当初の段階では…竹が枯れる…こりゃ不吉じゃ…でも竹の花が見れる…実がなるぞ!…喰える!(笑)…(なんとも悠長な私と父の会話です♪)

しかしながら!益田市の某辛口インテリゲンチャ様によると

「益田市の竹枯れ現象の原因は、病気によるものみたいだよ」

ということでした。

つまり、

竹の不可思議かつ不吉な習性ではあるが稀有でファンタスティックな「竹枯れ」ではなく、

竹にとっては不幸な「病(やまい)」の「竹枯れ現象」というネガティブなものになるわけです。

(確かに、今回の益田市の「竹枯れ現象」が、
竹の不可思議かつ不吉な習性ではあるが稀有でファンタスティックな「竹枯れ」とすれば、ちょっと広範囲すぎますよね!)

では、竹の病(とした場合)の原因は何なんでしょう?

「竹枯れ」でググッてみると案外簡単にわかりました。

テングス病」ということがかんがえられそうです。

もう一度いいます!「テングス病」かもしれません!
「テングス病」については次回以降もう少し詳しく調査報告しますね。  

Posted by 益田太郎 at 01:28Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題