2009年03月14日
ガチ人力でつくった中垣内棚田の凄さ
益田市の(プチ)秘境シリーズ。今回ご紹介するのは島根県益田市の中垣内(なかがうち)の棚田(たなだ)です(画像は、中垣内の棚田の一部です。)日本棚田百選に選ばれている中垣内(なかがうち)の棚田。
3月のこの時期、目の前に広がる段状の耕地には風景としては静かなものですが、内に秘めたる力を感じます。
棚田とは傾斜度(勾配)が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の段状の水田群のことをいうそうです。

(撮影日は3月13日夕刻)
益田市の中垣内(なかがうち)の棚田は特に「傾斜」がすごい!
平均勾配4分の1 !(1/4)
つまり、水平距離4メートル進んで1メートル高くなる傾斜。…(くどいようですが
…農林水産省の基準が傾斜度(勾配)が20分の1なわけですから…まさに日本最大急(級)角度です!…あとできちんと調査しますね
)
(ちなみに吉賀町の大井谷の棚田の平均勾配は1/6)
当然、重機などがない時代に、ガチ人力で作られたわけです。
(そして傾斜角度が急であれば、(今でも大型機械が使えないわけで)土木では難工事に該当します。)
【地元の案内板】

中垣内(なかがうち)の棚田は平安時代から千年近い歴史があるといいます。(中垣内の棚田は以前にこのブログで紹介した、大道山(標高419メートル)のふもとにあり、打歌(うつうた)山として柿本人麻呂の歌に詠まれたという地域でもあります。)
1999年7月、その一部の約6ヘクタール、376枚の棚田が「日本の棚田百選」に選ばれています。
この棚田の風景をみると先人の方々の生きるガッツを強烈に感じます!
【参考①:島根県には「日本の棚田百選」に選ばれた棚田が7か所あります。】
益田市 中垣内
吉賀町(柿木村) 大井谷
浜田市(三隅町) 室 谷
浜田市(旭 町) 都 川
雲南市(大東町) 山王寺
奥出雲町(横田町) 大原新田
邑南町(羽須美村) 神 谷
MAP:中垣内棚田の眺望ポイント(島根県益田市中垣内)
※地図中の矢印は今回の中垣内棚田の眺望ポイント(撮影場所(付近))になります。
【参考②:農水省の「棚田」の定義 】
【参考③:日本の棚田百選とは】
日本の棚田百選…選定の考え方
3月のこの時期、目の前に広がる段状の耕地には風景としては静かなものですが、内に秘めたる力を感じます。

棚田とは傾斜度(勾配)が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の段状の水田群のことをいうそうです。
(撮影日は3月13日夕刻)
益田市の中垣内(なかがうち)の棚田は特に「傾斜」がすごい!

平均勾配4分の1 !(1/4)
つまり、水平距離4メートル進んで1メートル高くなる傾斜。…(くどいようですが
…農林水産省の基準が傾斜度(勾配)が20分の1なわけですから…まさに日本最大急(級)角度です!…あとできちんと調査しますね
)(ちなみに吉賀町の大井谷の棚田の平均勾配は1/6)
当然、重機などがない時代に、ガチ人力で作られたわけです。
(そして傾斜角度が急であれば、(今でも大型機械が使えないわけで)土木では難工事に該当します。)
【地元の案内板】
中垣内(なかがうち)の棚田は平安時代から千年近い歴史があるといいます。(中垣内の棚田は以前にこのブログで紹介した、大道山(標高419メートル)のふもとにあり、打歌(うつうた)山として柿本人麻呂の歌に詠まれたという地域でもあります。)
1999年7月、その一部の約6ヘクタール、376枚の棚田が「日本の棚田百選」に選ばれています。
この棚田の風景をみると先人の方々の生きるガッツを強烈に感じます!
【参考①:島根県には「日本の棚田百選」に選ばれた棚田が7か所あります。】
益田市 中垣内
吉賀町(柿木村) 大井谷
浜田市(三隅町) 室 谷
浜田市(旭 町) 都 川
雲南市(大東町) 山王寺
奥出雲町(横田町) 大原新田
邑南町(羽須美村) 神 谷
※地図中の矢印は今回の中垣内棚田の眺望ポイント(撮影場所(付近))になります。
【参考②:農水省の「棚田」の定義 】
傾斜度が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の水田を「棚田」として認定する。認定された棚田は、助成金が交付される。
農水省と日本土壌協会が、1993年に行った現地調査では、農水省の定義による「棚田」は22万1067ヘクタールとされている。この棚田の面積は当時の全水田面積の約8%を占めており、かなり一般的な水田形態であることが分かる。しかし、この当時すでに12%が耕作放棄されていた。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用
【参考③:日本の棚田百選とは】
日本の棚田百選…選定の考え方
「日本の棚田百選」の選定にあたっては、
(1)営農の取り組みが健全であること、
(2)棚田の維持管理が適切に行われていること、
(3)オーナー制度や特別栽培米の導入など地域活性化に熱心に取り組んでいること、
を基準とし、各県から推薦を受けた棚田の中から学識経験者により構成される「日本の棚田百選」選定委員会により選定されました。
これを受けて農林水産省は7月26日に「日本の棚田百選」 134地区(117市町村)の認定を行いました。
社団法人 農村環境整備センター



