プロフィール
益田太郎
益田太郎
25年ぶり故郷島根の益田市
石見益田の風土の魅力を痛感。地元益田市の地味美学の追及をライフワークとする民(間)俗学者
尊敬する人
・宗像伝奇教授(むなかた・ただくす) ・マスターキートン
石見人
・森 林太郎・秦佐八郎(はた さはちろう)
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2009年04月01日

石積み必見!大井谷棚田の春 (冬景色付き)(島根県 吉賀町)

さあ今日から4月だ!と気合が入ったわけですが…益田市の4月1日は冬のような「雰囲気」に
霰(あられ)が降ったり、雷がなったり、風も強く、日本海の海鳴りもゴーゴーと聞こえてきます。ちょっと冬っぽい感じです。

今日はいつか投稿しようと思ってついつい後回しになっていた場所の画像です。

場所は益田市のお隣(?)吉賀町の大井谷棚田(島根県鹿足郡吉賀町柿木村白谷 大井谷地区)です。
大井谷棚田は(先日、投稿しました益田市の中垣内の棚田 >>ガチ人力でつくった中垣内棚田の凄さ と同様)日本棚田百選に入っています。





この大井谷棚田の画像は今年の3月中旬に撮影したものです。

ちなみに、(これもいつか投稿しようと思っていた)大井谷棚田の画像ですが…冬、雪景色の画像です。





撮影は今年の1月中旬…(当時は)同じ場所の四季を写すぞ!…つまり定点撮影を気取ってみたかったのですが…結構難しいものです(笑)

【大井谷棚田(島根県 吉賀町)】



大井谷の棚田は室町時代から江戸時代にかけてつくられたそうです。「日本の棚田百選」に選ばれたのは平成11年。地形勾配は平均勾配は1/6でかなり勾配があります。(ちなみに益田市の中垣内の棚田が平安時代から)

自然石を用いた畦畔の石積みのち密さはいつ観ても感動を覚えます。





(昔の人がこれを作るにはどれほどの労働力と時間が必要だったことか…)

MAP:島根県鹿足郡吉賀町柿木村白谷 大井谷地区】
見学の際は…道路は整備されていますが、くにゃくにゃ道なので運転は慎重に!
地元の方の生活道路でもあることもお忘れなく!

※地図右上のボタン航空写真を押してみてください。
大井谷棚田のエリアがよくわかりますョ!
(大井谷川の上の方(棚田エリア)が広く開けています)
棚田の風景は駐車場のある展望所からほぼ一望できます。


【へんしゅう後記】
今日は益田市の4月らしい画像をと考えていましたがとてもそんな雰囲気になりませんでした。
ですが、4月初日に(気になっていた)この大井谷の棚田の投稿ができてなんだかスッキリしましたface17  

2009年03月31日

天然ヤマブキの群落(於:津和野町、吉賀町)

日曜日に益田市から吉賀町へ向かう途中、天然のヤマブキの群落を見つけました。しかも3か所も!
場所は益田市に河口をもつ清流日本一の高津川に沿った国道187号線の法面(のりめん)、津和野町日原から吉賀町の柿木にかけて3か所発見しました。天然一重もののヤマブキ(山吹)です。





益田市の万葉植物園(島根県立万葉公園内)のようなところで見るヤマブキもいいものですが、やはり、天然自生ものには独特な力があるようです。





前回のヤマブキの話題でもいいましたが、やはり気になる「ヤマブキと銀」の関係…(今度は益田市の横田から匹見に抜ける匹見川沿いの国道488で探してみたいと思います。あと美都町の旧都茂鉱山あたりでも…あるはずなんじゃが…)





3か所とも国道187号線南西から西向きの斜面という条件で共通しています。高津川がつくった渓谷ですので、日差しも強い時間が限られているのがいいのでしょうか…思いっきし「日なた」ですがヤマブキ、平気なようです。

【おまけ…】

先日3月20日の吉賀町六日市の桜の木の画像(山口県岩国市の大将陣山(だいしょうじんやま))をバックに撮ったもの



 

3月29日の日曜日…たった9日間で…





いやっ~サクラ…「ブわ~っ」と咲いとりました!今年はほんとに春が駆け足icon103ですね!face01



  

2009年03月30日

三宮神社のコウヤマキ(吉賀町九郎原)

吉賀町というか六日市は(カタクリもそうですが)そもそも、コウヤマキ(高野槙)の自然林がある地域として有名ですね。
(といいつつ、私も六日市コウヤマキ自然林(総面積:48.17ha、特別地区29.06ha、普通地区19.11ha)
にはまだ足を踏み入れたことはありません…近くまでへ行くんですけど…face20

昨日、樋口の「カタクリの里」自生するカタクリの花々を満喫し、一路益田市へ戻る途中に発見しました。
コウヤマキの大木!しかもあの木とセットですface17




                                               ↑この木です
コウヤマキについては…
マツ目コウヤマキ科の種で日本固有種。常緑針葉樹で高木となる。別名ホンマキ。コウヤマキ科は1属1種であり、コウヤマキのみを含む。

庭園に植栽し、材木としても利用される。世界三大造園木の一つで、木曽五木の一つ。古代には、棺材として最上級とされた。現在でも、湯船材や橋梁材として重宝されている。和名は、高野山真言宗の総本山である高野山に多く生えていることに由来する。また、高野山では霊木とされる。

平成18年(2006年)9月12日に、命名の儀において悠仁親王のお印とされた。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用


六日市のコウヤマキ自生林は、島根県ではもちろん山陰地方唯一の自生地であり、また、町からごく近くの低山部に自生しているということからも大変貴重であるということ

そして…ちなみに
出雲地方等で「コウヤマキ」と呼んでいるのは「イヌマキ」又は「ラカンマキ」のこと
だそうです(島根県のサイトより)
島根県公式サイトでは六日市コウヤマキ自然林についてのページがあります。
>>六日市コウヤマキ自然林

世界三大造園木の一つ、木曽五木の一つ、湯船材や橋梁材として重宝、高野山では霊木…と本当に凄い木なんですね。益田市にも、何本か立派なコウヤマキを見ますが、これほどの大木はなかなか見れません。六日市にはお屋敷系の家の庭園などで大きなコウヤマキを見ることも…。

コウヤマキを近くで見たら…結構特徴的です!





NHKの「ダーウィンが来た!」ひげじいが増殖しているように見えます(笑)

このコウヤマキの大木のそばで発見しました…




砲弾だとは思うのですが…どういう「所縁」があるものなのかは不明(読めませんでした…)

最後に、





右から「コウヤマキ」、「謎の砲弾」…そして「モミの木」ですface17  

2009年03月29日

「カタクリまつり」島根県吉賀町樋口

昨年は見損じた吉賀町樋口の「カタクリの里」自生するカタクリの花々
今年はいいタイミングでカタクリの開花情報も頂き、今日「カタクリ祭り」にあわせて満開状態を楽しむことができました。吉賀町樋口(ひくち)の「カタクリの里」益田市を流れる清流日本一の高津川の源流にほどちかい場所にあります。標高は365m(標識がありました…覚えやすいし…)





山の斜面にカタクリがびっしり育っています。





3月27日の讀賣新聞石見(版)によると
「約1500平方メートルの山の斜面に約5000株が自生。例年より半月早い17日頃に開花した」といいます。





↑これが現地、吉賀町樋口のカタクリの花が咲き誇る約1500平方メートル、カタクリ約5000株の斜面全体像です。

このカタクリの斜面に行くためには小川(樋口谷川)を渡らなければばらないのですが・・・その橋の名がなんとface08




(ちなみにこの橋をわたる際は!…カタクリ斜面維持協力金100円/人を納めましょう!)

そしてテキストコンテンツはやはり…




大伴 家持(おおともの やかもち)ですネ!
益田市の万葉公園、万葉植物園にもカタクリには同じ歌が添えられていました
>>カタクリの花に添えて(益田市万葉植物園)(2009年03月27日)

(ちなみに)なんとface08こんなとこにもKATAKURIが…





カタクリジャン(パー)!あるいはKATAKURI HAPPY!
…キーワード「カタクリ」…徹底してますねface17

そしてこのカタクリ祭りでは神楽を満喫。
私が行ったときに演じられていたのは「一条戻り橋」





「柿木子ども神楽団」による「一条戻り橋」…まじに、ゾッとするぐらい迫力満点の神楽であった!(益田市のグラントワで観る神楽もいいが…)自然、里山の風景の中で演じられる神楽には何か違う「力」を周りに感じましたぞ!
(ありがとうございました)

MAP:カタクリの里…カタクリの自生斜面に向かう樋口谷川にかかるカタクリ橋に合わせました】
  

2009年03月16日

「樅ノ木は(マジ)残った」(吉賀町六日市)

今日は約1か月ぶりの吉賀町六日市(よしか町むいかいち)から。吉賀町六日市は益田市から車で約1時間ちょっと。益田市を流れる、清流日本一の高津川の源流(田野原の大蛇ヶ池)がある町でもあります。

さて3月の吉賀町その第一弾!「樅ノ木は(マジ)残った」…です。

六日市の町の中の道の途中、吉賀町役場入口を示す看板の近くにこの樅(モミ)の木はありました。




六日市の町の中に一本、生きる「樅ノ木」の巨木でした。(電線がちょっと、うっとおしい感じですね。)

そして、ちょっと遠く、ちょっと高い場所からこの樅の木を眺めてみました。





まわりに大きな建物もあって、ちょっと孤独な老木という感じもありますが…
この樅の木は六日市の町の変化、いい事も悪い事も長い年月ずっと黙ってみつめてきたんじゃろう…。

まさに六日市の長老。貫禄すら感じるのうface17

尚、全体的に白っぽく見えるのは…「黄砂」のためです。六日市まで黄砂現象があるとは驚きました。

(まわりの建物が傾いているのは、この樅の木が実は斜めに伸びているからです。スミマセン!)

【へんしゅう後記】
今日は約1か月ぶりの吉賀町六日市。吉賀町の話題もたくさん集めてきましたよ。
(吉賀知郎でブログ立てられるぐらい(笑))

ちなみに昼食はやはり「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」の「ゆらランチ(ネーミングは益田太郎による)

ささみフライ定食 600円はボリュームもあって安くて美味かった!

最後に!
ゴメンなさいicon102山本周五郎先生  

2009年02月19日

「東京スカイツリー」を予言した「ともだち」たち

東京都墨田区で建設が始まっている「東京スカイツリー」。島根県吉賀町出身の澄川喜一先生がデザイン監修をされています。この新タワーの建設を予言した「絵」が話題になりましたが、このたび遂にその予言者(作者)の方々がわかったようです。
Yahoo ニュース 2月19日
「新タワーの予言者は私たち」当時の小学生が名乗り出る
東京都墨田区で建設中の新タワー「東京スカイツリー」(高さ約610メートル)のような絵を、29年余り前に「未来の墨田」と題して描いた当時の小学生たちが、同区に名乗り出た。
区内のマンション管理人室で遊んでいた5~6人が一緒に描いたという。すでに亡くなった人もいたが、作者らは管理人らとともに18日、山崎昇区長を訪ね、「予言的中」を喜び合った。(以下略)

新東京タワー「東京スカイツリー」(高さは約610メートル)の予言的中ということで、なんとなく『20世紀少年』じみた感じがありましたが、作者のもと少年の方々はあくまで「こうなったらいいね!」という夢を描いたとか…20世紀生まれの「もと」少年達の空想力は凄かったわけです…どんどん世の中が発展していった時期でしたからね(笑)

【スカイ(SKY)といえば…】
澄川先生でスカイ(SKY)といえば、益田市に住んでいらっしゃる方ならすぐに思い浮かべることでしょう…

萩石見空港そばの「風の丘広場」にある澄川喜一先生の作品…「TO THE SKY」です。



天空に向かって希望や夢のエネルギーが突き進んでいるようで、益田太郎はこのアングル…つまり寝っ転がって(笑)この作品を鑑賞するのが好きです。(なんたって上を向けますから…)
この作品「TO THE SKY」は萩石見空港が開港した時期とおなじ1993年に完成した作品です。



私は、この作品「TO THE SKY」に「東京スカイツリー」のアーキタイプ(archetype) (元型)を感じるんですが…
皆さんはどうでしょうかface17  

2009年02月18日

むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」のあの作品名がわかりました

島根県鹿足郡吉賀町(よしかちょう)の有飯にある、むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」
先日、お楽しみのお得な600円ランチ(当時)を目当てに寄らさせていただいたところ。
注※むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」のレストラン「ヴァンベールの森」のお得な600円ランチは2009年(平成21年)3月末で「とりやめ」ということです…残念!(2009年4月20追記)

新しい発見がありました!face08

このブログで以前も吉賀町のむいかいち温泉「ゆ・ら・ら」をとりあげましたが
(>>六日市ゆ・ら・ら光の刻印(2008.12.16))
その際、この作品が本当に澄川先生の作品なのか若干心配でした。(なんせ父親情報なので…)

この作品はむいかいち温泉「ゆ・ら・ら」のレストラン(食事)客専用の入口に向かう通路がある中庭に鎮座しておられるのですが…



なんと!新しく「作品名」が提示(設置)されておるではないですか!




作品名は「風」。そしてやはり澄川…と澄川喜一先生の作品…だと思うのですが…(若干から地味な不安にかわりました。)

これまでぽつりと据えられていたこの黒御影の作品も、今回「風」の作品名を掲げられ新たなオーラが出まくっていました!

あと、もうひとつ発見!むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」のフロントの上部の壁には…大型のタペストリーが!
今や人気タレントの一人で益田太郎もお気に入りの森泉さんのおばあ様の作品が飾られていました。1辺が2m以上ある作品です。



このタペストリーからもオーラが出まくってました。(なんたってデカイし!)

【へんしゅう後記というか…】
万が一のため説明しますが、森泉さんのおばあ様、つまり森英恵(HANAE MORI)さんです。
森英恵(HANAE MORI)さんは吉賀町のご出身なのです。念のため…  

2009年02月17日

県道42号線より安蔵寺山を見る

島根県は益田市だけでも一級の風景がフツーにゴロゴロしています。

安蔵寺山(あぞうじやま)は標高1263メートル島根県の益田市、吉賀町、津和野町にまたがる山です。県境の山を除くと島根県内の最高峰です。(ちなみに島根県内の最高峰は恐羅漢山(おそらかんざん)標高1346メートル島根県益田市の匹見町と広島県山県郡安芸太田町の境にあります。)

昨日、六日市からの帰りに吉賀町で国道187号線から県道42号線に入り益田市の匹見に抜けてみました。

清流日本一の一つ(笑)高津川の支流(高尻川)にそって車をすすめると見えました!安蔵寺山(あぞうじやま)です。標高1263メートル…一般道からでも安蔵寺山は見えるんだ!っと地味に感激しました。(吉賀町の高尻地区…多分)



その後、県道42号線は山に向かうにつれてどんどん細くなりつつぐにゃぐにゃの登り道
(このパターン、結構慣れてきました)
吉賀町と益田市匹見町の境付近、「上畑トンネル」の手前で
もう一度、安蔵寺山がよく見える場所がありました。




ここからは山頂付近(ブナ林でしょうか?)の様子もよくわかります。
安蔵寺山はスーパー林道があって1000メートル付近まで車で登れます。
参考>>島根県の最高峰安蔵寺山から青野山、十種ヶ峰を望むと…
(※↑このころは島根県の最高峰は安蔵寺山と思っていました…すみません!)

「安蔵寺山の姿」を楽しむ(鑑賞する)のは、今回の県道42号線ルートのほうが良いようです。

益田市の匹見に入り、曲がりくねった細い山道を通過し、だんだん道も広く整備されたところで一服



これって、雪舟さんの水墨画のような風景ですね。(松って凄い)

そして渓流…




こんなわびさびの世界を感じさせる「橋」がありました。



本当に「錆び」朽ちているので私の体重では…無理ですな(笑)

と、ちょっと遠回りになりましたが、新発見連続コースでした。(やはり島根県、そして益田市はすばらしい!)

【へんしゅう後記】
今回、父親の天気予報が久々に「当たり」で、このコース(県道42号線)を難なく走破できました。多分今日だったら雪で無理だったでしょう。
県道42号線ルートはスーパー林道以外で安蔵寺山を楽しめる貴重なルートだと思います。ただ道はスーパー林道より厳しいです。はじめての方は慎重な運転を心がけてください。
MAP:安蔵寺山と県道42号線の位置関係が分かる地図

(矢印は「吉賀町と益田市匹見町の境付近、「上畑トンネル」の手前で…」に設定しています)  

2008年12月16日

六日市ゆ・ら・ら光の刻印

今日は毎月恒例の六日市
お楽しみの昼食は「むいかいち温泉 ゆ・ら・ら」のレストラン(食事だけでもOKですから…)
>>むいかいち温泉 ゆ・ら・らホームページ
中でも日替わりランチは600円!で満足度face05(常連さんから教えてもろうたんじゃがボリュームも値段も…お気に入りなんじゃface02
さて!ここでの話題はレストラン入り口に向かう中庭にあるこの「黒御影石の彫刻作品」
島根県鹿足郡吉賀町で彫刻といえば…文化功労者澄川喜一先生なのである(父による)face17
以前ご紹介した、萩石見空港、風の丘広場での澄川先生の作品「TO THE SKY」に比べると、サイズは小さめ…しかし!作品にはある仕掛けが…




ナントface08作品の刻と太陽光を利用すれば、この↑ように
ハレーションによる光の刻印が!

さずがじゃのー(先生も私もface02

MAP:むいかいち温泉ゆ・ら・ら
(株式会社六日市振興)