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益田太郎
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石見益田の風土の魅力を痛感。地元益田市の地味美学の追及をライフワークとする民(間)俗学者
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2009年06月04日

帰化植物「豚菜(ブタナ)」(画像)です…益田市で見つけました

先日、益田市のいたるところで群れになって花を咲かせている帰化植物、大金鶏菊(オオキンケイギク)と豚菜(ブタナ)について取り上げました。その時の投稿では、大金鶏菊(オオキンケイギク)の画像は掲載できたのですが、豚菜(ブタナ)の画像は掲載できませんでした…益田市の萩石見空港の近くにある「風の丘広場」の広大な芝生に一斉に咲いていた豚菜(ブタナ)の花々が、いざ撮影と思った日には一斉にしぼんでしまったためでした…益田市太郎としては、それが地味に心残りでした。

参照>>大金鶏菊と豚菜で益田市が欧米か!?(2009年05月31日投稿)

ですが、解決しました!ついに…(というより)豚菜(ブタナ)は益田市太郎の近所でまだ、いたるところに咲いていることがわかりましたface17

今日、益田市太郎がみつけた一番大きな豚菜(ブタナ)群生は益田市の高津中学校の近くの空き地です。草丈は30センチ~50センチ…とにかく茎(花茎)が長いんですなァ…外見上は全く「豚」と関係がなさそうなんですがなぜ、豚菜(ブタナ)っていうんでしょうか?

(前回の「大金鶏菊と豚菜で益田市が欧米か!?」の最後の方でウィキペディアから引用したんですけど、)

「和名の「ブタナ」は、フランスでの俗名Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている。」そうです。(…でっ、フランスの俗名はなぜ「ブタのサラダ」なのか…気になるけど、まぁいいかっface20




さて、この豚菜(ブタナ)について、歴史的なことを、(いつもの)花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)で調べてみたところ、

「(豚菜は)昭和のはじめに、飼料を目的にしたのが逃げ出した(帰化した)といわれている…(以下略)」

だそうです。また、生育地は道ばた、空き地。植物分類は多年草

豚菜(ブタナ)はヨーロッパ原産の帰化植物。また、益田市が特別ではなく、日本各地に雑草化して生育しているということです。

花のアップ画像はこんな感じです…



この豚菜(ブタナ)、別名はエダウチタンポポ(枝打蒲公英)タンポポモドキ(蒲公英擬)と呼ばれるそうです。本当に花、葉はタンポポそっくりです。(花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)で調べました。)

わかりにくいかもしれませんが・・・豚菜の葉です↓




そういえば、近所の益田市の主婦の方々が、
「この花はなんじゃろか…?」
「こりゃ、西洋タンポポじゃあね!」という会話をしておられましたが、本当に花と葉というパーツレベルでは「タンポポ」そっくりなんですよね!
(わしは、最初にこの植物を見たときには、益田市でタンポポが突然変異したんじゃないかと思ったぞ!face20マジで)

ちなみに豚菜(ブタナ)の種も「綿毛」式ですし…



さらに、こんなところでも咲いているんですよface08豚菜(ブタナ)




タフですね~face17帰化植物がもつ独特の(?)たくましさを感じます。前回の投稿でもいいましたが、豚菜(ブタナ)は同じく帰化植物の大金鶏菊(オオキンケイギク)のように派手にドバーッと咲かない、若干控え目な点が気に入っています。

【へんしゅう後記】
でも、この豚菜(ブタナ)、タフそうだし、多年草だし…この調子だと、10年後には益田市ではタンポポというと、この豚菜(ブタナ)のことを指すようになるのではないかと…若干心配しておりマスだface20  

Posted by 益田太郎 at 22:33Comments(6)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年06月03日

竹枯れはテングス病?…対策編

昨日取り上げました現在、島根県の益田市周辺で広がっている「竹枯れ」現象
今日は、この益田市の竹枯れ」現象の原因と思われる(つまり仮説)竹の「テングス病」についてのリサーチとその報告です。
(もしかして、テングス病ではないかもしれませんが、島根県では益田市以外でも、大田市の石見銀山遺跡でも罹病した竹林があるようなので…その辺はこの記事の後半で)

昨日の投稿記事>>益田市で竹枯れ現象…テングス病?

【竹のテングス病について…病原は?】

まず、竹のテングス病はAciculosporium take Miyake といわれる病原菌によるもののようです。

(※ここではテングス病の原因は「菌類」によることを覚えておきましょう!細菌(バクテリア)でもなくウイルスでもないということです。←これ結構大事なんですよ。対策を考える上で…バイオシステム研究者として)

そして、(孟宗竹ではなく)マダケが罹病されやすいようです。竹のテングス病は最近では日本各地のマダケ林で被害が出ているようで、どうやら益田市とその周辺だけが特異な罹病エリアではないようです。


今回、一番最初に参考にさせていただいたのが、Bamboo Home Pageさんのサイト
(ちなみにこのサイトのホームページ、俗にいうトップページは音楽が流れるよ♪)

竹の病気 「テングス病」
竹にはいろいろな病気や虫の被害が見られます。病気の中でもっとも一般的なのが「テングス病」です。

この病気は、Aciculosporium take Miyake といわれる病原菌に犯されるもので、マダケなどに顕著な被害が見られます。特に、近年、日本各地のマダケ林に猛威を振るっていて、竹林の衰弱が急速に進んでいます。そこで、この病状を説明しましょう。…

>>http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/tengusu.html
赤字強調は益田市太郎による。)

【益田市とその周辺地域以外の島根県内では竹のテングス病の被害はあるのか?…ありました!しかも場所は島根県大田市石見銀山遺跡周辺です。】

出処はあのEICネットのQ&Aサイトです。

場所は島根県が誇る、あの世界遺産「石見銀山遺産」(島根県大田市)です。
質問投稿日が2008-03-08 となっているので、

大田市の石見銀山ではすでに一年前から竹林のテングス病の被害が出ているようです。

竹のテングス病について
私の住む島根県大田市は、「環境との共生」をキーワードに世界遺産に登録された石見銀山遺跡があります。
 石見銀山には多くの竹林がありますが、先般の地元NPOの調査では、孟宗竹の一部を除き、そのほとんどがテングス病に感染していることが分かりました。

>>http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=27210
出処:EICネットのQ&Aサイト
(赤字強調は益田市太郎による。益田市太郎が好きな集合知サイトのひとつじゃ!)

【竹のテングス病の対策…特効ヤク!】
「よしっ!竹のテングス病の直接原因のAciculosporium take Miyakeという病原菌名はわかった!で、具体的な対策はどうすれば?」という行政サイドの声も聞こえてきそうなので、それも調べました。

竹のテングス病の対策法は実にシンプルでした!(簡単ではないけど)
結論から言います!

「伐(き)って焼く!」です。
もう一度いいます。
「伐(き)って焼く!」です。

記述内容からみて専門家と思われる方のサイトをいくつか参考にしながら調べましたが、どのサイトでも

竹のテングス病の対策は「伐(き)って焼く!」です。

つまり、特効は無く、
(その場合は残念ながら)「特効焼くicon84」になるわけです。(強力な病原を除去するケースで薬学的な対応ができない場合の常套手段ですね…台湾での豚の口蹄疫や鳥インフルエンザなんかも焼却処分でしたね)

参考までに、再び、Bamboo Home Pageさんのサイトで(テングス病)の対策を引用しておきます。

さて、この病気の対策ですが、結論から言って、「伐って燃やす」のみです。農薬は一時的には効果があっても完全な対策にはなりません。したがって、単純明快! 伐って燃やせ! のみです。


【テングス病に罹病した竹林の「再生」対策成功事例:於、兵庫県龍野市の天然記念物「片シボ竹林」】

では、伐って焼いたはいいが…その後は?って質問がありそうなんで…掲載しておきます。…
「特効焼くicon84」後の成功事例ですface17

再々ですが、Bamboo Home Pageさんのサイトで(テングス病)の病状と対策より引用です。
兵庫県龍野市の天然記念物「片シボ竹林」の成功事例です。
このケースでは羅病した竹をすべて伐り倒し、その上で土壌改良と施肥によって竹林に活力を与えるという方法を採りました。その時、残された健全な個体はそれこそ数本だけという荒治療でしたが、それから数年後の現在では見違えるように天然記念物の竹林が蘇っていると聞きます。

赤字強調は益田市太郎による。)
というわけで、竹のテングス病対策は「きちんと対策をすれば」できるということは分かっています。対策法も具体的にわかってるんですから、あとはできるだけ早く「やるかやなないか」だけですネface17

【へんしゅう後記】
竹林を「伐(き)って焼く!」シンプルですが益田市の多くの被害竹林の場合は、比較的よく思案された伐採、処理プロセスが必要となります(経験的に…)

それはなぜか?…基本的に多くが川沿い(発見しただけで清流日本一の高津川沿いと美都町より上(かみ)の益田川沿い)…ほとんどが急斜面ですface07

作業が危ない上、特に伐採物の撤去作業…工数が2倍から3倍かかるんですよね…

ちなみに、このテングス病の対策…「伐(き)って焼く!」作戦は除根作業はないのかな?あれば、作業はより過酷になるよ(段取りを間違えると)  

Posted by 益田太郎 at 22:10Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年06月03日

益田市で竹枯れ現象…テングス病?

最近益田市とその周辺でイッキに黄色くなった竹林を見た方はいませんか?

一昨日、益田市の某辛口インテリゲンチャ様から「益田市の竹枯れの正確な原因を追求せよ!」という天のコメントをいただきました。

私も益田市の「竹枯れ現象」は(実は)気になっていたので、早速調べてみることにしました。

【私、益田市太郎が「竹枯れ」に気がついたのは…】
私、益田市太郎が「竹枯れ」に気がついたのは、先月5月の中頃、益田市のお隣の吉賀町六日市に行く途中、日本一の清流として有名な「高津川」に沿ってはしる国道488号線でした。つまり津和野町の日原から吉賀町の柿木に向かう高津川沿いということになります。

そして、益田市の「竹枯れ」現象を本格的に問題視し始めたのは5月の下旬、(同じく益田市の某辛口インテリゲンチャ様の御供として)匹見町に行くために益田川沿いに益田市美都町をはしる国道191号線沿いでも「竹枯れ現象」を確認したためです。

【「竹枯れ現象の原因」とは!?】

「竹枯れ現象の原因」はなんなんでしょう?


当初の段階では…竹が枯れる…こりゃ不吉じゃ…でも竹の花が見れる…実がなるぞ!…喰える!(笑)…(なんとも悠長な私と父の会話です♪)

しかしながら!益田市の某辛口インテリゲンチャ様によると

「益田市の竹枯れ現象の原因は、病気によるものみたいだよ」

ということでした。

つまり、

竹の不可思議かつ不吉な習性ではあるが稀有でファンタスティックな「竹枯れ」ではなく、

竹にとっては不幸な「病(やまい)」の「竹枯れ現象」というネガティブなものになるわけです。

(確かに、今回の益田市の「竹枯れ現象」が、
竹の不可思議かつ不吉な習性ではあるが稀有でファンタスティックな「竹枯れ」とすれば、ちょっと広範囲すぎますよね!)

では、竹の病(とした場合)の原因は何なんでしょう?

「竹枯れ」でググッてみると案外簡単にわかりました。

テングス病」ということがかんがえられそうです。

もう一度いいます!「テングス病」かもしれません!
「テングス病」については次回以降もう少し詳しく調査報告しますね。  

Posted by 益田太郎 at 01:28Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年05月31日

大金鶏菊と豚菜で益田市が欧米か!?

最近、島根県の益田市ではいたるところで黄色い花が咲いていますね!?
萩石見空港へ向かう道や、国道9号線や191号線…ちょっとした地面の隙間があればイッキに群生し黄色い花が沢山。
最初の頃は、まだ珍しくて、私が好きな山吹(ヤマブキ)の花の色にも似てるんで
(ヤマブキの花を知らない人は…参照:>>ヤマブキはミツバチを育む(ヤマブキパワーの研究)(2009年04月14日投稿))
割と好感を持っていましたし、軽い気持ちで眺めていました。でも、最近になると益田市のいたるところでこの花が咲いて、美都町でもこの花が咲いていたのをみて、
いよいよ「こりゃちょっと気になる!」モードになて来ましたface20
ついに自宅近くの空き地にもこの黄色い花が群生し始めたのをきっかけに、

例によって、花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)で調べてみたところ、どうやらこの花は、



大金鶏菊(オオキンケイギク)らしいです。

益田市では去年はこんなに咲いていましたっけ!?あと、島根県や近隣の他県ではどうなんでしょう?

花色でひける「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)によると、大金鶏菊(オオキンケイギク)はキク科ハルシャギク属の多年草だそうです。多年草…ということは来年も益田市のあちこちに!?

原産地は「北米(北アメリカ)」だそうですface08

大金鶏菊(オオキンケイギク)は
明治の中ごろ渡来し、一時広汎にふえ、第二次世界大戦後の中頃から衰退したが、近年ワイルドフラワーの一つとして播かれたものが、全国各地で旺盛に半野生化している。
(「野草・雑草観察図鑑」(成美堂出版)より引用)

だそうです。

益田市で帰化植物といえば、私らが小学生時代ごろにやはり全国的に増えた「セイタカアワダチソウ」はインパクトありすぎでしたネface20
この大金鶏菊(オオキンケイギク)はセイタカアワダチソウに比べれば丈が低い分まあなんとかって感じですが。でも、下の画像のように、タンポポの領域まで侵略してきているんで若干不安が…





益田市で帰化植物といえば、実はもうひとつ!
豚菜(ブタナ)face08
萩石見空港の「風の丘広場」の広い芝生地帯に繁茂していました(先日まで)
近くで見るとタンポポそっくりの黄色い花、葉もタンポポそっくり…ですが茎が細くて長~いんです。
豚菜(ブタナ)はヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。…しかも、この豚菜(ブタナ)も大金鶏菊(オオキンケイギク)と同様に多年草だそうですよface08

ブタナは昭和の初期に飼料を目的に導入したのが帰化したそうです。(豚菜(ブタナ)の画像もって思ったんですが、今日の段階で萩石見空港の「風の丘広場」では、花がみんな終わっていました。)

【へんしゅう後記】
大金鶏菊(オオキンケイギク)も豚菜(ブタナ)も黄色い花。悪くはないんですが…帰化植物となれば(益田市の)環境問題にはちがいありません。やはり帰化植物は爆発的に広がるんで、益田市の在来植物にたいして影響があるんじゃないかと地味に心配しておりマスだ!

豚菜(ブタナ)については フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用します。

ブタナ
科 : キク科 Asteraceae
属 : エゾコウゾリナ属 Hypochaeris
種 : ブタナ H. radicata

学名
Hypochaeris radicata
和名
ブタナ(豚菜)
英名
Catsear
ブタナ(豚菜、学名:Hypochaeris radicata)は、キク科エゾコウゾリナ属の多年草。ヨーロッパ原産で、日本では帰化植物。

原産地ではハーブとして食用にもされる。現在ではアメリカ大陸やオーストラリア、ニュージーランドなど、世界中に帰化。日本には昭和初期に入ってきたとされ、北海道及び本州の広い範囲に分布。道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で生育している。

開花時期は6~9月頃。外観はタンポポに似るが、ブタナは30~60cm程度の花茎が途中で数本に枝分かれし、それぞれの頭に直径3cmほどの黄色い花をつけるのが特徴。また花茎に葉は付いていない。葉はロゼット状で裏にびっしりと毛が生えており、根は深い。たくさんのブタナが隙間なく群生し、さながら黄色い絨毯を広げたような光景は美しいが、群生した地域では芝生が枯れてしまうなどの被害も発生するため、害草として駆除されてしまうことも多い。

和名の「ブタナ」は、フランスでの俗名Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
黄色強調は益田市太郎による)
  

Posted by 益田太郎 at 22:00Comments(4)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年04月22日

やはりミツバチ不足。そして果物高騰は必至か?

先日以来、このブログでも何度か取り上げてきました、日本国内のミツバチ不足の問題。茨城県を中心に関東のの大産地の農業を見てきて、高収益のポイントは「大規模化と外国人労働者の確保」の2点だっぺ!と思っておりましたが、「ミツバチ」という小さな生き物の力が、実は大きな役割を果たしてきたことが痛切にわかりました。
Yahoo ニュース 4月22日 ミツバチ 1000万匹不足 青果受粉用、農家ピンチ

イチゴやスイカなど果物や野菜の受粉に使われる「セイヨウミツバチ」が不足しているため、生産コストが上昇し農家が苦慮している。農林水産省は21日、特に茨城、鳥取など7県で不足が深刻で最大約1000万匹が足りないと発表した。このまま不足が続けば、果物などの価格高騰につながりかねない状況になっている。(以下略)

ミツバチ不足の影響が大きい都道府県は、茨城県と鳥取県、加えて、青森県、山形県、神奈川県、滋賀県、熊本県…それぞれ代表的な果物の名前が浮かんできますね。(イチゴの「とちおとめ」の中心産地である栃木県の名前が出ていないのが(若干)不思議なんですが…)ミツバチの代替は「ヒトによる手作業」となるわけでコスト高は免れないようです。

島根県は深刻な不足に該当する県に入ってはいませんが、これは大産地がないだけで、益田市だって、メロンやイチゴの生産にも影響は出でくるのではないでしょうか?

また、受粉でセイヨウミツバチを使う作物は、イチゴのほか、メロン、ナシ、ナス、カボチャ、サクランボ…いわゆる「なりもの」は養分(肥料…特にリン酸成分)も必要。そして高騰した肥料代は今年の作から本格的に響いてくるのに…

【ミツバチ(不足)に関する過去の投稿】
・>>益田市のレンゲ畑にはミツバチはいるか?2009年04月08日
・>>失踪はセイヨウミツバチでした2009年04月10日
・>>ヤマブキはミツバチを育む(ヤマブキパワーの研究)2009年04月14日




ヤマブキの花の上でせっせと仕事をしているミツバチ(ニホンミツバチか?)
※島根県津和野町にて撮影(2009年4月)


【へんしゅう後記】
農林水産省さんではやってると思うけど…農業用の?ミツバチのブリーディングの方法、交配管理を含めて調査すると今回のミツバチ不足の原因究明と問題解決のヒントがある(かもね…face17)  

Posted by 益田太郎 at 15:36Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年04月18日

日本にトリュフ?松露(ショウロ)を探せ

益田市の松林にも(私が小学生のころ)「松露(しょうろ)」というものが採れていたような…東大研究所によると、日本国内にもトリュフの仲間が15種類はあるという面白いニュースがありました。
Yahoo ニュース 4月18日
三大珍味トリュフ国内自生15種 東大研究所 遺伝子解析で確認

世界三大珍味のひとつとされ、高級食材として珍重されるトリュフの仲間(セイヨウショウロ属)が、国内に少なくとも15種自生していることを、東京大アジア生物資源環境研究センター(東京都西東京市)などが、初の遺伝子解析による分類で突き止めた。国内では従来、数種類が報告されていたが、これを大きく上回り、ほとんどが新種とみられるという。ただ、これらが食用に適するかは詳しく調べておらず不明という。


「条件に合ったマツやコナラなどの林があれば、日本ではどの地域でもトリュフが見つかる可能性がある」

…つまり、まずは、マツやコナラの林(群落)を探すことから始めないといけないようですが、益田市をはじめ山陰側の松林(益田市の海辺だけでなく、山地の方でも)はかなり「松枯れ」現象が起きているわけで…今でも「松露(しょうろ)」はとれるんでしょうか?

そういえば、益田市の蟠竜湖の近くに「万葉ホテル松露苑」ってあるから期待はできそう?

ちなみに今から30年以上前、母親の実家の裏山では「マツタケ」が(本当に)たくさん取れていました。しかし今は(松枯れ現象で)松の木全滅…収穫ゼロですface19
益田市は(松枯れさえなければ)環境的には松露は良く育ったはずなんで、かなり残念ですな。でも頑張って探してみマスダ!

【この投稿に関連する益田市周辺の情報(過去の投稿より)】
>>益田市の松林を救え「大塚緑の少年団」 2008年12月12日
>>松も枯れ…柿本人麿さんにもアシッドライン 益田市 2008年12月25日
>>森の再生 益田市「ボランティア高津川 森の会」の活動 2009年01月12日
>>黄砂で車に模様ができる地方(益田市の黄砂の状況画像) 2009年02月21日

【へんしゅう後記】
トリュフといいつつ、ショウロ(松露)の話題なってしまいました(笑)
いろいろ、聞いてみると益田市の高津には以前はショウロの畑(?)があったようです。当然既存の松林を利用して、ショウロに適した空間を作っていたのでしょうが…天然物のショウロの可能性は?と尋ねてみたところ…全くゼロというわけではなく、益田市の浜で残存した松林ではショウロ確認の「噂」は最近でもあるようです。

では、ショウロ発見のためのポイントについて…(父より)
ショウロのありそうな場所…ショウロのありそうな場所として松林は当然のことながら(今のところ分かっている)ことは、松の落ち葉がたっぷりあること!らしいです。
(確か幼い頃、高津に住んでいた従姉達の遊びに積もった枯(松)葉の上を滑るスキー(「こっぱズキー」?)をやっていたような記憶が…今はそんな松林はないな~)

でっ!素人でも発見できるのか?…西洋ではブタとか使って探しているように、トリュフ系のキノコは見つけにくいんじゃないか?(土の中にあるから)と思っていましたが、やはりショウロもそう簡単には見つからないようです。父によると「ちょこっと頭をのぞかせているところを見つけられるか」がポイントのようで…マツタケと似てますね。  

Posted by 益田太郎 at 18:42Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年04月10日

失踪はセイヨウミツバチでした。

国内の「ミツバチがいない」という話、少し詳しいことがわかりました。まず、減少がはっきりしているのは飼育されるセイヨウミツバチつまり外来種のようです。
Yahoo ニュース 4月10日ミツバチ失踪 農薬?伝染病?環境変化? 受粉作業できず 果物高騰も

ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。(以下略)

畜産草地研究所の主任研究員によると、「セイヨウミツバチの減少は、何かの環境の変化が起きている兆候かもしれない。その場合、ほかにも影響がないともいえない。自然環境に注意しないといけない」というコメントが…(農業利用でのハチといえば、トマトで利用されているマルハナバチ(外来種)には影響がないのでしょうか?)
人の手で受粉作業では、大きな産地であれば、手間も大変!当然栽培コストはあがるし…face19

地元益田市のメロンやイチゴの生産にも影響があるような気がしますが…。

セイヨウミツバチの(世界的な)失踪に関連する過去記事
>>益田市のレンゲ畑にはミツバチはいるか?(2009年4月8日投稿)

【参考※ミツバチとマルハナバチについて

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され、蜜の採取に使われる。また、作物の受粉にも用いられるが、蜜を出さず特殊な振動採粉をするナス科の果菜類の受粉には役に立たない。そのため、トマトやピーマンなどの受粉用にはミツバチではなくマルハナバチ(ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。

ニホンミツバチの野生集団を人工巣に誘導して蜂蜜を取ることも行なわれている。

(中略)

毒物への耐性は弱く、ショウジョウバエの半分程度という。

(太字強調は益田太郎による)


※(セイヨウ)ミツバチって毒物の耐性が弱いんですね(ショウジョウバエの半分程度ですか…)このあたりにも集団失踪の原因究明になるヒントがあるかも!?face18  

Posted by 益田太郎 at 11:32Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年04月08日

益田市のレンゲ畑にはミツバチはいるか?

今、ミツバチが(世界的に)激減しているという事を皆さんはご存知でしょうか?4月3日のニュース「ミツバチ減少、実態調査急ぐ=農水相」からはじまり、「<ミツバチ>大量死で激減、価格は倍以上に値上がり」…「ミツバチはどこへ消えた? 受粉進まず農家に大打撃」といったタイトルの記事が国内ニュースで掲載されています。

まぁ自然がいっぱいの益田市にはミツバチくん達は元気にブンブンとんどるじゃろうて…と思いつつ。
ちょっと気になったので益田市の高津にあるレンゲ畑に行ってみました。

※今回の内容はレンゲの花畑のファンシーさとは裏腹に、地味系(ネガティブ)なものでございます。



ピンク一面のレンゲ畑
画像的には綺麗といえば綺麗なんですが上の画像↑…ミツバチ…昆虫の気配がしないでしょう!?





レンゲもミツバチとペアの画像のほうが圧倒的に生き生きとしますよね!(寂しそうです…なんとなくface18

(私が小学生の頃は、この時期のレンゲ畑、ミツバチなどの昆虫がブンブン飛んでいたような…)

一応!今日のところは…ミツバチの姿は見えませんでした。うーん、マジで心配になってきたface20

4月3日の時事通信のニュースによると
「石破茂農水相は3日の閣議後記者会見で、ミツバチの減少が世界的な問題となっていることに関連して「各都道府県でどういう状況になっているのか、急いで把握しなければならない」と述べ、果樹栽培などへの影響を抑えるため、各地の実態調査を急ぐ考えを表明した。」そうで、事の重大さがわかります。

今日はテレビ山口でも特集されていましたよね!…

(このブログで以前とりあげましたが)

(益田市というより)国内の問題として、スズメの減少、メダカの減少…で、今度はミツバチです。
スズメの減少に関しては>>スズメ考 益田市の「スズメ」も減ったようなをご参照ください。

(短期的には…ミツバチの減少→蜂蜜(ハチミツ)の生産量低下…蜂蜜の高騰!…ありえますネ、俗っぽくてスミマセンface20

全国的なミツバチの減少の原因は、農薬による死滅や寄生虫の大発生などの要因が重なったからだという説があるようですが、決定的な原因は分かっていないようです。(一説には携帯電話の電波がミツバチを迷わせる…とも…どこかの記事でみました)

実は!既に世界的(特に欧米で)問題化しているのはCCD蜂群崩壊症候群

蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder、CCD)とは、一夜にしてミツバチが原因不明に大量に失踪する現象である。日本での別名は「いないいない病」
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)


この世界的なミツバチ激減の現象については今後の専門家の調査分析結果に注目したいと思います。

【へんしゅう後記】

タイトル「益田市のレンゲ畑にはミツバチはいるか?」は私が尊敬するSF作家、P・K・ディックを気取ってみたんですが(笑)…

最近の環境問題は、問題の発生・発現パターンがジワジワ系からイキナリ系、イッキ系になっていませんか!?まさにSF的な状況になっています。

思うに、臨界点(閾値)を超えれば、変化(反応)は爆発的になる!ということだと思います。

ミツバチの消滅と人類にもたらす影響として

かのアインシュタイン

 If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than
 four years to live.
 No more bees, no more pollination, no more plants, no more man.
 
 もしミツバチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。
 ミツバチがいなくなると、(植物の)受粉ができなくなる、よって植物が消滅、(結果)人類が生存できなくなる。

という言葉を残していて、この言葉が今、かなり話題になっています。

(実際、和歌山などのメロンなどの農家さんには問題が顕在化しているそうです)

余談ですが・・・今日、病院の待合室で、年配の農家さん達が「最近、益田市ではヘビがかなりおらんようになった…」というこれまた奇怪な話をされていたそうです(母による)…次はヘビかッ!  

Posted by 益田太郎 at 20:47Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年02月21日

黄砂で車に模様ができる地方

日本海側の島根県益田市ではこの時期黄砂は通常の自然現象ですが。太平洋側の関東地方、東京で21日の午前に黄砂が観測されたそうです。東京都内で2月に観測されるのは77年以来、32年ぶりで強い西風の影響だとか。
Yahoo ニュース 2月21日
<黄砂>都内で観測 2月は32年ぶり
東京都内で21日午前、中国大陸の砂が偏西風に乗って日本に運ばれる黄砂が観測された。黄砂は例年3~4月が多く、都内で2月に観測されるのは77年以来、32年ぶり。日本上空を低気圧が通過したことに伴い、強い西風が吹いたためとみられる。気象庁によると、午前6時すぎから約2時間、水平方向を目視できる距離が通常の20~30キロから10キロまで下がった。(以下略)

飛散する黄砂の粒子はかなり細かいものなのでしょうか?遠くの景色が霞んでいることで黄砂が来ていることがわかります。ですが、身の回りの物、車のボンネットやフロントガラスを見ると一晩で黄砂の堆積で模様ができます。車の色がブラックならもっと目立つことでしょう。花粉もですがこの黄砂も知らず知らず吸っていると思うと肺とかが気になりますがどうなんでしょう?



こんな感じの黄砂の堆積は益田市ではここ数日フツーなんですが。(この状況は普通じゃないみたいですよ)



黄砂による車や洗濯物の汚れが目立つようになるのが濃度換算で0.3mg/m3これを超えるような規模の黄砂が地上付近に降ってきている場合だそうです。日本では濃度換算で0.3mg/m3を超えることはあまりない、ということですが益田市ではここ数日続いています。曇天だから分かりにくだけじゃないかなぁ。

黄砂も花粉と同じで大陸の汚染物質を吸着してくるといいます。日本海側の大規模な松枯れの原因になっているとか…

黄砂について詳しいサイトが環境省にありました。環境省の黄砂飛来情報ページです。

環境省の黄砂飛来情報ページ>>http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/

環境省では黄砂の飛来状況への関心が高まっていることから、国内外16か所のライダー観測地点の観測データが提供されます。ライダー装置は島根県では松江市に設置されています。

(参考)ライダー装置について
 最新の黄砂観測機器であるライダー装置(LIDAR:Light Detection and Ranging)は、レーザー光を用いて黄砂等粒子状物質の垂直分布をリアルタイムで観測するものです。ライダーの特徴として、地上付近だけではなく、上空の黄砂飛来状況が把握できるため、黄砂飛来予測に重要な情報を提供できること、見た目では区別できない粒子状の大気汚染物質と黄砂を区別して観測できること等が挙げられます。
(環境省黄砂飛来情報ページより引用 赤字強調は管理者(益田太郎)による。


ライダー装置が「粒子の形状により大気汚染物質と黄砂を区別して観測できる」というのはクールな発想ですね!face17  

Posted by 益田太郎 at 16:22Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年02月18日

普及率49% 地デジしない理由

地上デジタル放送は、益田市では平成19年12月からはじまったそうです。現在益田市では5チャンネルということですが市街地でも場所によって見れないところもあるそうです。…急速な景気後退もあるでしょうがそもそもチャンネル数に地域格差があるレベル。まず、「ちゃんとみれるかどうか」不安があるうちはちょっとネ(笑)

Yahoo ニュース 2月17日 地デジTV・チューナーの普及率は49%、国の目標に大差

総務省が17日発表した地上デジタル放送(地デジ)に関する緊急調査で、2009年1月時点の対応テレビやチューナーの世帯普及率は49・1%にとどまり、目標の約58%はおろか、半数にも達していないことがわかった。
普及率目標との差は約9ポイントと、08年9月時点の約5ポイントよりも拡大した。急速な景気後退の影響などで、地デジ対応機器の普及のペースが落ちているためとみられる。(以下略)


総務省は、年度内に地方自治体や放送事業者が参加する推進組織を都道府県単位で設立し、山間地や離島など地域の実情にあった普及計画を作り、目標達成に向けた対策に力を入れてくれるそうですが。

どこかの民間TV局で「3月×日が(安くなるので)買い時だ」ってことも昨年末から言ってることですし…

私ら利用者のほうも投資?対効果が最大になる電波環境を待ってるんじゃない?地方は特に  

Posted by 益田太郎 at 11:23Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年02月13日

花粉の飛散量を知る方法(島根県益田市で)

本日の益田市は南系の風が強い。いわゆる春一番でしょうか?気温も(車外)温度計で20度もありました。島根県も「花粉症の症状が出始める花粉飛散量を超えるレベルを確認した」とのことです。昨年12月22日の環境省による今年の花粉予測見事に当たったことになります。(地味に凄いです)
Yahoo ニュース 2月13日
東京都内「本格的な花粉飛散シーズンに突入」~ウェザーニューズが発表
>>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000030-oric-ent
気象情報会社のウェザーニューズは13日(金)、本日より東京都内が “本格的な花粉飛散シーズン”に突入したことを発表した。同発表は本日、同社が東京都内7か所の花粉観測ステーションで、「花粉症の症状が出始める花粉飛散量を超えるレベルを確認した」ことを受けてのもの。また、同社は神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県、広島県、島根県、山口県、愛媛県、佐賀県でも同様の花粉飛散量を確認したことも合わせて伝えている。(以下略、太字強調は益田太郎による)

昨年12月22日にとりあげたタイトルは>>花粉2~3倍?来春の中国地方:Yahoo ニュース 12月22日 来春の花粉は「西高東低」 飛散時期は1~2週間早く」
でした。(実は昨年が例年よりも遅かったようです(笑))
花粉の飛散量については島根県公式サイト>>花粉飛散調査にて知ることができます。

さらに環境省には「はなこさん」という花粉観測システムがあることがわかりました。各地の風向きと花粉量がわかります。
>>環境省の花粉観測システム「はなこさん」「はなこさん」の中四国地方のページにリンクしています
なんと!島根県では「松江市」に花粉が集中しています。face08  

Posted by 益田太郎 at 15:50Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年02月09日

ポリタンク漂着、全国で1万2668個も

Yahooの国内(島根県ではなく)カテゴリーのニュースで益田市を発見しました。内容は今年の1月から問題になっていた漂着ポリタンクのことです。日本海側を中心に全国で1万2668個という数が環境省によって集計されたそうです。
Yahoo ニュース 2月9日
18道府県で1万2600個=海岸へのポリタンク漂着-環境省

今年に入ってから18道府県の海岸に1万2668個の廃ポリタンクが漂着していることが9日、環境省の集計で分かった。一部のポリタンクの中から塩酸が検出された例もあるため、同省は漂着物に触れないよう注意を呼び掛けている。
 島根県益田市の海岸で1月、約80個のポリタンクが流れ着いているのが見つかった。同省はこれを受け、昨年ポリタンクの漂着があった自治体に対し、今年の漂着状況を問い合わせた。

この問題に関し、日本政府は今年2月6日、韓国政府と実務者協議にて、漂着問題の原因究明と対策のために協力体制をつくることを確認したということです。処理コストの負担も含め、早く具体的な対策レベルにまで協議を進めて頂きたいものですね。

【へんしゅう後記】
ポリタンクもさることながら、ペットボトルなら益田市のほとんどの海岸で発見できます。
これなんか↓「ポカリ…」って書いてあるんでしょうか?




このペットボトルのラベルは…なんと書いとるんじゃろうか?(何と書いているのだろうか?)



裏をみれば!



なるほど!これとこれで「a」「i」で、ここが「si」そして最後が「su」…簡単簡単!

(って…本当は、この異国の文字はある程度は読めます(笑))

あのロゼッタストーンからヒエログリフ(古代エジプト文字)を解読したシャンポリオン(Jean-François Champollion)の気分を益田太郎は益田市の海岸で地味に疑似体験しとります…暇?face20  

Posted by 益田太郎 at 22:10Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年01月12日

森の再生 益田市「ボランティア高津川 森の会」の活動

自然が豊かで、工業とも疎遠な益田市での環境問題。益田市の松枯れの被害。
(私、益田太郎が故郷、益田市にもどって感じたショッキングな故郷の変化の一つです。)

最近でも松枯れの被害は、まだまだ進行しているようで、持石海岸や三里ヶ浜の松林のところどころが少しづつ赤茶けていくのがわかります。長い年月をかけて形作られた松の林がわずかな期間で喪失しています。

失われていく森を再生する。益田市喜阿弥町の若山国有林での「ボランティア高津川 森の会」の活動に関するニュースがありました。

Yahoo ニュース 1月11日
ひと模様:「高津川 森の会」会長 /島根
益田市喜阿弥町の若山国有林で、森林の保護、歩道修理、植樹などの活動を続けている「ボランティア高津川 森の会」。会長の大野勉さん(68)は「ゆくゆくはドングリがなって、木々の間で子供たちが遊べるような森にしていきたい」と願っている。
 営林署職員OBが、02年に結成した森林ボランティア団体。同国有林には以前はクロマツが生育していたが、松くい虫の被害でかん木が茂り、やぶのような状態になってしまった場所も多い。 このため同会は森林保護などのボランティア活動に関して島根森林管理署と協定を結び、地元自治会と共同で毎年クヌギなどの苗木を植樹し、森の再生に取り組んでいる。このほか、地元の小、中学校からの依頼で植樹の植え付けなどを指導したり、林業体験のサポートも行っている。(以下略)
太字強調は益田太郎による
この「ボランティア高津川 森の会」はまさに森林のプロの方々によるもの。
(先日の「大塚緑の少年団」の活動もあわせて)益田市の資産を守る活動に心から「感謝」したいと思います。

この松枯れ(松くい虫、マツノザイセンチュウ)被害。汚染黄砂、酸性雨…原因が国際的なものとも言われとるだけに心が痛むのう…しかも複雑に

しまねっこナビグランドオープン記念 おまけ画像:風の丘広場から冬のお日さまの足をみる】



益田市の萩石見空港に隣接した「風の丘広場」から撮影しました(撮影日1月12日)
山が3つ見えますが、左の一番高い山が「大道山(標高:419.6メートル)」
大道山は「打歌山(ううたやま)」ともよばれ…とにかく周辺に益田太郎好みの地味なスポットとエピソードががいっぱいあるんじゃの~face17これがまた!
つづきは、またいつか…近いうちに。

結局、連休の益田市はこの画像のような感じ、大雪っていうか、まとまった積雪もなかった…1月連休最後の日の益田市のひとひらの景色です。
(この連休、自宅待機を決め込んだが故、益田太郎は都道府県対抗女子駅伝観て、高校サッカー決勝を観て、初場所、琴見月の連敗を観て終わってしもうたわいicon102)  

Posted by 益田太郎 at 23:25Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年01月07日

益田市の漂着物と海流の関係について

益田市の海岸に漂流漂着するものは最近では隣国のポリタンクとかペットボトルが主流です。
特にここ数日益田市自慢の海岸、砂浜に多くの強い酸や廃油が入ったポリタンクが漂着し問題になっています。

Yahoo ニュース 1月6日
漂着:ポリ容器78個、益田の海岸に 一部に強酸性液体、注意呼び掛ける /島根
県は5日、益田市内の海岸にポリ容器78個が漂着しているのが見つかり、そのうち5個に強酸性の液体が残っていたと発表した。容器は黒や青、白色で18リットル相当の大きさ。一部にハングルが記されていた。ポリ容器が見つかったのは、遠田▽中須▽益田港▽持石▽喜阿弥▽小浜の6海岸。県は「発見した場合は決して手で触れたりせず、市町村や保健所に連絡してほしい」と注意を呼び掛けている。


なぜ、益田市の海岸にいろいろなゴミが漂流・漂着するのでしょうか?
(ご存じの方も多いでしょうが)原因は海流です。

日本海に接する石見地方の益田市の場合、漂着物は「対馬海流」にのってくるものと考えられます。
対馬海流についてわかりやすいものが気象庁運営のサイトにありました。
>>気象庁のサイト内「日本海の海流」「日本海の海流と対馬暖流の流路の模式図


海流?全く余計な…なんて思う方も多いかもしれません。

しかし、この対馬海流のおかげで命を救われた人々もいるのです。
過去の益田市の歴史にも、1925年(昭和20年)に驚きの漂流・漂着事件があったことをご存知ですか?
(次回につづく>>昭和20年 益田市沖に漂着したものとは?

【おまけ画像】
今日はしまねっこナビのグランドオープンじゃけェ…やっぱ、画像がないとさびしいけェface02



益田市のとある海岸…昨日(1月6日)に撮影したものです。波消しのテトラポット群の下、中央あたりに黒い小さな浮遊物が2つ(よ~っく見てやんさい)face08まさか?漂着ゴミ?

いえいえ…あれはサーファーの方々です。
好きなことに没頭すると、寒さは感じないのかの~face17  

Posted by 益田太郎 at 11:16Comments(1)TrackBack(0)益田市の環境問題

2009年01月06日

益田市の海岸にポリ容器78個漂着

新年早々から益田市の海岸にまた多数のポリ容器が漂着したようです。
昨年の夏、久しぶりに益田市の海岸、砂浜を歩いたときも、青いポリ容器や韓国のペットボトルなど多数漂着していました。その漂着物の量と、種類の多さに異常感を持ちました。
益田太郎、今から約30年前、吉田小学校の遠足で持石海岸に行ったとき、異国の空き瓶を発見!
当時は珍しかった。ガラスの瓶ということもあり地味にロマンを感じたり…でも時代は変わりポリやペットボトル…この量!沢山すぎる!

今回のポリ容器にも、強酸性の液体や廃油が入っているということです。隣国の産業廃棄物でしょうか?まじ危険です。

Yahoo ニュース 1月5日
島根の海岸にポリ容器78個漂着 一部にハングル記載

島根県は5日、益田市の海岸6カ所にポリ容器78個が漂着したと発表した。うち7個には強酸性の液体や廃油が残っていた。県は「漂着したポリ容器を見つけたら、市町村や保健所などに知らせ、手に触れないように」と注意を呼びかけている。
県によると、18リットル入りの黒や青、白などのポリ容器で、一部にはハングルの記載があった。この日朝、情報提供を受けた益田県土整備事務所がパトロール。午後4時半までに、計78個を確認。ほかの県土整備事務所も6日以降、パトロールを実施する。
(赤字強調は益田太郎による)

実はこの問題、島根県、益田市だけではなく、山口県の萩市や阿武町(あぶちょう)の海岸でも確認されています。
昨年の夏にはボランティアの方々が汗だくで海外の漂着ごみを集積撤去作業をしておられました。
海岸漂着の異国の廃棄物の収集・集積・運搬・処分費用はどこもちなの?face07

昨年の夏益田市の砂浜で撮影した画像:砂浜にペットボトル(白いもの)が散乱しているのがわかりますか?




隣国の文字で書かれています。清涼飲料水でしょうか?…アロエなんとか…?




中にはこんなものも…携帯用ガスボンベ(穴あけとらんし…face09



ノンハムニダ!face19  

Posted by 益田太郎 at 10:54Comments(0)TrackBack(0)益田市の環境問題

2008年12月25日

松も枯れ…柿本人麿さんにもアシッドライン 益田市

山陰地方でも確認してます。酸性雨によると思われる「アシッドライン現象」

先日数十年ぶりに地元益田市の柿本神社(地元では「人麿(ヒトマロ)さん」ってよばれています)へ行きました。
神社の境内と並んで歌の聖(ひじり)「柿本人麿公像」が鎮座しておられます。そして我らの人麿さん(地元では一丸さん(ひとまるさん)と愛称で呼ぶ方が多い)にあろうことかアシッドラインが…!face08(アシッドラインという言葉は今日知ったデス)

Yahoo ニュース 12月25日
酸性雨、目にしみます…各地の銅像に涙のような筋跡
酸性雨の影響で屋外の銅像に筋のような跡が残る「アシッドライン現象」が各地で起きている。 ただ、修復作業が作品を破損しかねないとの心配もあり、管理する側は対応に苦慮している。(中略)
後藤名誉教授によると、同現象は、酸性雨によって銅が酸化して流れ落ちる結果起きる。環境省によると、酸性度を示すpHの数値が5・6以下の場合が酸性雨とされる。2002年までの20年間の国内平均値は4・77で、ほぼ横ばいという。
(以下略)




人麿さんの場合は、涙というより、額から頬をしたたる「汗!」のやうで…むしろマジで「あせッたライン!face20



松枯れといいアシッドラインといいこんな田舎町益田市で、なんで(どうして)こんな都会的な環境問題がおこるんかいのう!?face10
地味に腹立つ!

MAP:益田市 柿本神社
  

Posted by 益田太郎 at 21:05Comments(2)TrackBack(0)益田市の環境問題